ヴェイパーフライ4%を履くようになってから、すっかりナイキ信者となっています。
世界の長距離界を席巻しているナイキの厚底シューズ、ヴェイパーフライ4%の後継シューズが発表になりました。
どうやら、5%パフォーマンス向上を狙ったシューズのようです。
さらなるパフォーマンスアップがコンセプト
https://www.runnersworld.com/gear/a27243092/nike-zoomx-vaporfly-next-percent/
こちらの記事で、ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%を知りました。記事によれば、
- ミッドソールに泡成分を15%増加したZoomXを採用し、さらに靴の弾力アップ。
- 濡れた路面でのグリップを向上させるために、前足部にゴムラバー。
- 新しいアッパー素材はFlyknitより軽量で吸水性が低い(雨天時の排水が向上)
とのこと。
開発段階から、「Vaporfly5%」と呼ばれていて、さらなるパフォーマンスアップがコンセプトであることは間違いなさそうです。ですが、必ずしも5%向上するわけではなさそうです。
細かい点も修正して、より快適に
まずは、反発力を向上したZoomX。ヴェイパーフライの大きな特徴である、厚底による反発力が、更に向上すれば、より楽に走ることができるはずです。
キプチョゲ選手から「濡れた路面でのグリップがいまいち」という不満を解消するために、排水のための深い溝が入った厚いゴム製アウトソールが採用されています。
また、新しいアッパー素材は、雨の日でも濡れにくく、かつ軽量とのこと。シューズの重さはサイズ9(28cm)で、6.6オンス(187g)なので、ヴェイパーフライ4%より10g以上軽くなっています。かなり魅力。
さらに、襟の部分のパッドを熱くして、かかとが浮きやすい点を解消したりと、細かい点を修正したことで、より快適に走れるようになっているのは間違いなさそうです。
ナイキショップで発売開始
すでにナイキショップで発売を開始しています。サイズによっては在庫がないかもしれません。
気になるお値段は、税込み29,700円。ヴェイパーフライ4%ユーザーとしては、是非履いてみたいです。
※写真はhttps://news.nike.comから拝借しました。