これからはマルチメディア戦略だと、以前から考えていましたが、Youtube動画だけは手がつけられずにいました。
最近ようやく、試しに作って公開してみたところ、3,000回以上視聴されたりと、意外と好評でした。モチベーションが上がっています。
動画は手持ちのMacBookAirで作っています。有料アプリは使用せず、全て無料です。
iMovie+Keynoteで作る
作った動画は、マラソンのノウハウ動画です。私が実際に走りながら撮影した動画をバックに、テキストのスライド表示しながら話していくスタイルです。
要するに、セミナーをしているような感じです。
Keynoteでスライドを作るのですが、背景を緑色にしてPNG形式で出力します。その画像をiMovieでピクチャインピクチャで動画に重ねると、緑色の部分が透過してくれます。これで動画上にスライドを表示させるわけです。
白い文字だけだと読みにくいので、40%ほどの不透明度の設定をした黒色の四角形をテキストの下に配置すると、読みやすくなります。
今回公開した動画はこちら↓
録音が意外と難しい
動画自体は簡単に作れるのですが、録音が大変でした。
もともと、滑舌が悪く、間違いも多くて、何度も録音し直しました。
それでも、間違ったら、もう一度やり直せば良いので、時間をかければなんとか完成します。
困ったのは、マイクで拾う雑音です。動画を編集するため、MacBookAirがかなりCPUパワーを使っているようで、排熱ファンがかなり回るのです。
このファンの音が、結構うるさくて、MacBookAirのマイクが拾ってしまうのです。
もう少し軌道に乗ったら、外部マイクを購入しようと考えています。
Youtube動画は、ブログと似ている
動画を作っていると、「ブログと似ているな」と思いました。
ブログでは、記事が一つでもバズったら、バズっている間に他の記事をポストして畳み掛けると、ブログ全体のビュー数が増えます。
同じように動画でも、ひとつの動画が跳ねたら、その間に他の動画をポストして畳み掛けるのが有効です。
動画の作り方は、なるべくシンプルに時間をかけない方法を探るべきです。いざという時、短時間が動画を作れることが重要です。
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