人生初めて電子書籍を発行したら、予想以上に反響があって、コンピュータ・IT部門のベストセラー(紙書籍との総合)で1位、Kindle総合ランキングでは2位まで上がりました(1位は雑誌)
甲子園に初出場したら、あれよあれよと決勝戦まで勝ち上がってしまった感じです。
はじめての経験とはいえ、本を売るために、やるべきことをやり切れた感があります。今回、実施したことをご紹介します。
第三者の紹介からが一番売れる
自分で書いた書籍を、自分で「素晴らしい」とアピールしても売れません。逆に怪しくて、購入を避けてしまいます。自画自賛は、絶対にやってはいけません。いくら自分で一生懸命語っても、伝わらないのです。
他の人に紹介してもらうのが一番売れます。つまらない本を紹介すると、自分の信用が下がってしまいます。人の紹介は一番信用できます。
今回は幸運なことに、発売食後に、たからにゃさんが素晴らしい書評を書いてくれました。私はたからにゃさんの書評記事を積極的に紹介しました。本の良さを代弁してもらったのです。
これをきっかけに波に乗りました。かさこさん、永江さんといった方々のブログで紹介されて、大きな波に乗れました。
もっとたくさんの人に書評を書いてもらいたいと思い、急きょ特設ページを作って、ポストして頂いた書評を紹介させて頂くことにしました。
今も続々と書評記事が集まってきています。電子書籍を買うか迷っているの方へのひと押しになっているはずです。面白い記事が集まっています。ぜひ覗いてみてください
ランキング上位で「売れた事実」を作る
日本での最強のセールスコピーは「今売れています」だそうです。「売れています」と聞けば、売れているんだ。じゃあ、良い物に違いない。買ってみよう、と思ってしまいますよね。
ゆっくりじわじわ売れれば良い、などと考えていては、売れるものも売れません。マーケティングを知らない人はのんきな思考に陥りがちです。
力づくでも売りまくって「売れている」という事実を作ってしまうのです。一番手っ取り早いです。事実に勝る信用はありません。ドンドン売れている状況を目の前にすれば、誰でも心を動かします。
明日やろうでは間に合いません。思いついた施策は、今すぐに、徹底的に実施します。集中して一気に畳み掛けると、効果が倍増します。
ここ5日間は夜中寝ている間も、1時間ごとに起きて、順位やツイート、コメントを確認していました。
マーケティングの技は、ブログ運営から皮膚感覚で学んだ
自分で作った商品を、自分で値付けして売る。人生初めての経験でしたが、上記ような効果的な販売施策を徹底的に行いました。
経験が無いのに、なぜできたのか? 実はブログ集客で学んだノウハウを、そのまま書籍販売に応用したのです。電子書籍はネットでしか売れません。ブログ集客との共通点が多いのです。
ブログ集客の必勝法は、一記事がバズったら喜ぶだけでなく、次の日、その次の日とバズを狙った記事をポストして畳み掛けることです。1-2記事バズっても読者は増えません。数日畳み掛ける事で、ようやく「このブログは面白そう」と思ってくれるのです。私は皮膚感覚で知っていました。
販売数が伸びていった時、5年前のブログと同じ雰囲気を感じ、興奮しました。そして、いつの間にか手が動いたのです。本能ですね。
格好つけるよりも、泥臭く数字をとれる人でありたい
こういう方法は格好悪いと感じる人もいるでしょう。確かにスマートではありません。泥臭い方法です。
私はマーケターです。格好悪くても、泥臭くても、数字を取れる方を選択します
それはブランディング的には良くないと言うかもしれません。スカして気取るブランドも良いですが、私には、汗をかきながら、自力で数字を取れるブランドの方が似合っています。
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