人生色々なことにチャレンジしてきたいと考えています。しかし、いつも上手くいくとは限りません。
ていうか、上手くいかないことの方が多いでしょう。毎回、成功の反対を「失敗」と捉えていては、心が折れてしまいます。
成功の反対は失敗ではなく「成長」です。
失敗でしか得られないものがある
上手くいっている時こそ、次への成長に向けて努力すべきです。しかし、人間というのは基本的に「楽をしたい」生き物。良い状態がずっと続くと考えていしまいます。痛い目にあわないと、腰を上げないのです。
失敗したときは時すでに遅し。落ち込みますし、経験したくないものです。でも、失敗したといことは、逆のことをすれば成功できるということでもあります。
失敗することで、次に何をすべきかを明確にすることができるのです。
成功するために必要なものを明確にする
成功法則は色々言われていますが、要するに「正しいことをやる」ってことです。失敗を経験すると「この方法は正しくない」ということがわかります。
もちろんわざと失敗するのは論外です。本気で取り組んだ中での失敗は、乗り越えれば自分の血肉になります。
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2014-2015年マラソンシーズンに入って、朝霧トレランレースと、しまだ大井川マラソンと続けて凡走を繰り返してしまいました。
しかし、朝霧では登り坂のフォームが悪いことに気が付き、富士山で登りフォームを研究。しまだ大井川では、ペースのマネジメントと、スピード能力の重要性を再認識することができました。
骨盤を立てるしっかりとしたフォームを固めて、ペース配分を徹底したつくばマラソン2014では、サブ200分でプライベートベストを更新することができました。
事前の2つのレースでの失敗があったからこそ、一段成長できたのだと思います。
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