先日参加した、しまだ大井川マラソンに、大迫傑選手がゲストランナーとして参加されました。
しかも、42.195kmを一般ランナーと一緒に走るというサプライズ! ジョギングペースとはいえ、サブスリー(3時間以内)と、圧倒的な走りをしていました。
私も道中で2回すれ違うことができて、どちらも応えてくれて感動しました。
大迫選手はスタイリッシュでイケメンなのはもちろん、綺麗で軽やかな走りにも魅了されてしまいました。世界で戦う選手は、ある意味芸術作品のようなものだと感じました。
それだけではありません。レース後は、地元の陸上部の中学生に、競技に関するアドバイスを、熱心に行っていました。
なんとなく、人を寄せ付けないような雰囲気がある方だと思っていましたが、今回のレースを通じて、すごくフレンドリーで、優しい方だと感じました。
そのギャップにもやられて、おじさんは感動してしまいました。
スポーツ競技を盛り上げていくには、子どもたちに夢を与える必要があると思います。「大迫選手のようになりたい!」と思ってくれる子供を何人増やすかで、その競技の未来は決まってくるいっても過言ではありません。
陸上以外だと、野球では大谷選手、サッカーでは三笘選手ですかね。
女子ゴルフは、実力のある選手が次々と世界に出ていってますが、実力のある若手が次々と登場する土壌が出来上がっているように感じます。
少子化の流れの中では、スポーツ業界も子供の取り合いとなっています。
育成にしっかりお金をかけて、スター選手が生まれ続ける仕組みを作ったスポーツが、次世代でも生き残っていくのでしょう。
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