先日ガーラ湯沢でスキーをしてきました。
行きはスキー用品を宅急便で送りました。翌々日に違う場所へスキーに行く予定があったため、帰りは新幹線で自力で静岡まで持って帰ってきました。
一番後ろの座席の後ろ
スキー用品は大荷物なので、座席に置くのはかなりキツいです。新幹線の進行方向に対して、一番後ろの座席の後ろのスペースを利用させてもらいましょう。板を立てかけて置くことができます。
Max車両の一階席です。
こちらは東海道新幹線の700系の一番後ろです。
荷物の前の座席に自分が座るようにします。新幹線に乗る際は、後ろ側の入り口に並びます。始発列車でない場合は、一番後ろの席の指定席を予約しておくと、安心です。
もし一番後ろの席に他の人が座っていた場合は、一声かけて、置かせてもらえるかどうか聞いた方が良いでしょう。リクライニングの角度が制限されるので、もしかすると嫌がるかもしれません。
万が一、倒れて人に接触したら危険です。しっかり立てかけておくようにしましょう。新幹線は揺れが小さいので、倒れることはまず無いとは思います。たまに目視で確認しましょう。あまり長い板だと、立て掛ける際に上の棚にぶつかってしまいます。ちなみに私が運んだ板は160cmです。
このスペースは、スーツケース、ベビーカー、ゴルフバッグ等の大きな荷物を持っている方も狙っています。スムーズに座席とスペースを確保するために、駅ではなるべく早めに並ぶようにしましょう。一番後ろの席は出入り口に近いので、敬遠されやすいです。早く並べば確保しやすいです。
オールインワンケースが便利
スキー板とその他の荷物を別々にしてしまうと、運ぶのが大変です。最近は、スキー板、ブーツ、ウェアがすべて入るオールインワンケースが販売されています。背負えるタイプだと、両手が空くので便利です。
最近はこんなのが売ってます(2020/10月現在)
宅急便で送る際は、一個口にできるので、料金が安く済みます。
今回は事情があって帰りだけは自分でスキー一式を持ち帰ってきましたが、行き帰りともに宅急便で送ってしまう方が楽チンです。座席に気を使う必要もありませんので。
【参考】2016年は石打丸山がお得です。
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