企業とブロガーをマッチングする「レビューズ(reviews)」というサービスが始まりました。ブロガーに記事広告やモニターをお願いできます。
このたび私も、レビューズの公認ブロガーとなりました。依頼があれば積極的に受けていきます。よろしくお願いします。
記事広告に取り組むスタンス
記事広告は、広告主さんから報酬を頂いて記事を書きます。お金を頂く以上、商品やサービスの良さを十分紹介する必要があります。
一方で、どんな商品にも弱みや欠点があります。自分の読者さんのために、マイナスの部分も伝えなければいけません。
これは、普段書いている記事でも同じことです。記事広告でも普通の記事でも、スタンスは基本的に同じです。
では、読者にとって記事広告のどこがザワザワするのかというと、本当は大した商品でも無いのに、お金をもらった以上、必要以上に「すごい良い商品」として紹介しているのではないか、というところでしょう。
しかし、読者さんを欺く記事をポストしたら、読者さんは二度と記事を読んでくれません。信用は築くには時間がかかりますが、信用を無くすのは一瞬です。そんなリスクを取ってまで、提灯記事を書くことは私はできません。
どうしても、読者さんのおすすめできない商品であれば、オファーを断れば良い話です。わかったブログでは、基本的に私が良いと感じたものしか記事にしていません。ブログの文脈に外れる商品のオファーは、断るようにします。
デリケートで難しいからこそチャレンジしてみたい
記事広告は、非常にデリケートです。しかし、ブロガー活動の原資としては魅力的です。
難しいからこそ、チャレンジのしがいもあるわけです。広告であることをしっかり明示し、真摯に取り組めば、問題は無いはずです。良い機会と捉えて、自分のスキルを高めるきっかけにしたいです。
レビューズのような厳しい審査とポリシー、チェック機能があるサービスが間に入ってくれれば、記事を書く側も、記事を読む読者さんも安心できます。
このようなサービスに登録することで、ブログ活動の幅が狭くなるのでは?という懸念を持つ方もいるかもしれませんが、前述したように、レビューズの厳しいポリシー下でも、ブログ運営のスタンスは特に変わることは無いと判断しました。
地道にブログを続けてきて本当に良かった
レビューズを運営するアジャイルメディア・ネットワークは、ブランドを大事にしている会社です。
アジャイルメディアは、2011年までアルファブロガー・アワードという、影響力があるブログの書き手を発掘・評価するイベントを毎年開催していました。
最後のアワードで、私も受賞を目指したのですがダメでした。ていうか「目指す」ということが、そもそも間違っていたのでしょう。
信用やブランドは、「俺が、私が!」と自分でアピールするほど地に沈みます。自分の信じた道をコツコツ続け、周りから評価されることで、自然と生まれてくるものなのかなと。
今回のレビューズの公認ブロガー登録は、私にとって大きなニュースとなりました。くじけず、地道にブログを続けていて良かったなと思いました。
公認ブロガーは、そうそうたるメンバーが揃っています。田舎ブロガーがこんなところに居ていのかな?という感はありますが^^ 良いサービスになるように、私も微力ながら頑張りたいと思いました。
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