私は今年で53歳になります。去年あたりから、強いトレーニングがしづらくなってきています。
肉離れや、膝の痛み、風邪を引きやすいなど、トレーニング後の反動が大きくなっています。
せっかく積み重ねてきたものが、トレーニング中止により、振り出しに戻ってしまいます。
タイムはどんどん落ちています。根本的にやり方を変えていかないと、走力を維持できないなと考えています。
肉離れや膝の痛み
まず、強いトレーニングをすると、肉離れや膝の痛みなどが出るようになってしまいました。
若い頃は、400mや1,000mのインターバルで、走力を上げていたのですが、負荷の高いダッシュを行うと、ふくらはぎやハムストリングの肉離れをするkとが多くなっています。
息子のサッカーの副審のあとに、膝を痛めることもしばしば。中学生のフォワードのダッシュはかなり速く、追いつくために無理をしているようです。
今年の冬は、例年より寒い気もしています。歳をとってきて、寒さを感じるようになってきているのかもしれません。
風邪をひきやすい
強いトレーニングを行ったあとに、風邪をひきやすくなっています。
鼻水やくしゃみが出てしまうと、治るまで2日はかかります。
最悪の場合、インフルやコロナに罹患します。この1年で、2回経験しました。
走った後は、なるべく暖かくする。なるべく早くシャワーや風呂に入って、体が冷えないように心がける。
特に、この1月は、駅伝大会に参加するので。レース後の保温は、強く意識したいと思います。
出力を下げる
当面の対策として、インターバル等の強い練習の前には、2km以上はアップをする。そして、トレーニング自体も、全力で走るのではなく、8割程度に出力を抑えて、行うようにしています。
中学校サッカーの副審も、ゲームの流れを読んで、なるべくダッシュの強度を減らすようにしています。
ストレッチの徹底
肉離れは、筋肉が固くなってきていることが原因だと考えています。
とはいえ、無理にストレッチを行っても、逆に肉離れしやすくなってしまいます。
走り終わったあとや、お風呂上がりに、軽いストレッチを行うことを、始めてみようと考えています。
走らないトレーニング
走りによるトレーニングは、接地時の負荷が大きくて、怪我をしやすいです。
走らずに、ふくらはぎやハムストリングといった怪我しやすい部分を鍛える方法を模索していきます。
現時点で考えているのは、筋トレです。
走る距離を減らして、その代わりに、ランジやスクワットといった補強トレーニングをいれていこうと考えています。