楽天カード×楽天証券でつみたてNISAがお得だという話を聞き、開始してみました。
何がお得かというと、投資信託の毎月の積立金を楽天カードで支払うと、楽天ポイントが1%つくからです。
投資した時点で、1%の利回りが確定することになります。銀行に預けても利息は0.002%であることを考えれば、長い目で見れば、お得かなと。
つみたてNISAで毎月33,333円ずつ積立
つみたてNISAは年間40万円まで積立できて、20年間は譲渡利益に対して非課税です。
毎月33,333円ずつ積立に設定すれば、40万円の枠を買い切ることができます。
楽天カード枠で毎月5万円ずつ積立してもOK
楽天カードによる積立金の支払いは、毎月5万円までです。
NISA分33,333円支払っても、楽天カードではまだ16,667円分購入ができます。
家計に余裕がある方は、課税口座で16,667円分の投資信託を購入すれば、毎月5万円投資して、1%の500円のポイントを受け取れます。
ゲットした楽天ポイントを再投資で「複利の効果」を得る
楽天証券ではポイントでの投資が可能です。投資信託の積立にも利用できます。
例えば、上記のように楽天カードで毎月50,000円積立すれば、500ポイントもらえます。
そして、500ポイントを投資信託の積立に設定すれば、1%の利回りを再投資することになります。
(毎月50,000円投資の場合、500円分はポイントで。残り49,500円分を楽天カードで支払い)
投資の魅力は「複利の効果」です。得られた利益を再投資することで、利子が利子を生むことになり、お金が増えていきます。
さらに、毎月500ポイント以上に設定すると、SPU(スーパーポイントアップ)が適用されて、楽天市場での商品のポイントが+1倍となります。楽天市場での買い物で、さらにポイントが貯まります。
ポイントで他の銘柄を購入しても良いでしょう。
ドルコスト平均法でリスクを小さく
ポイント1%をゲットできても、投資信託の値が下がってしまえば、逆に損をするのでは?というご意見もあると思います。
確かにその通りです。
しかし、積立投資は、値が下がれば今度は多くの商品を購入できます。短期的には損失が出ても、長期的にはプラスになるケースが多いのです。
この方法は、「ドルコスト平均法」と言って、時間で分散投資をすることになるので、リスクを小さくできます。
サラリーマンならやらなきゃ損な投資など
サラリーマンのような給与所得者の場合、
- ふるさと納税
- 確定拠出年金(401k、イデコ)
- NISA投資
は、やらなきゃ圧倒的に損と言われています。
ふるさと納税は、実質負担2,000円で、色々な商品がもらえます。
確定拠出年金は投資金額が全額非課税となります。平均的なサラリーマンだと税率は30%なので、投資した時点で30%儲かるということです。
NISAは投資で利益にかかる税金20%が非課税になるので、取り分が多くなります。
そして、今回の楽天カード×楽天証券による積立投資は、NISA積立投資をするなら、絶対にやったほうが良いです。確実に1%利回りをゲットして、再投資で更に儲かります。
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