緊急事態宣言中は、ゴルフラウンドを自粛していました。
その代わり、自宅でパターとアプローチを徹底的に練習しました。
練習は嘘をつきませんね。成果が現れてきました。
パター&アプローチでスコアの50%が決まる
1ホール2パットだとすると、18ホールで36打。
グリーンに直接乗るケースは少ないため、少なくとも、14ホールはグリーン周りからのショートアプローチになります。
よって、アプローチ+パットで50打。スコアが100ならば、50%がアプローチ+パターで決まってしまうのです。
もし、寄せワンが5回あれば、アプローチ+パットは45打。確実に5打伸びます。
この2つのショットのレベルを上げることができれば、スコアも一つ上のレベルになると考えました。
パターの改善
部屋でパター練習
まずはパット。
何でも良いので、とにかく狙った目標に対して、まっすぐ打てるようにしたい。
しかし、それができれば誰も苦労しません。色々フォームを変えて試しました。
部屋にマットを敷いて、仕事の合間に打っていました。
スマホでパターの軌道をチェック
ふと、自分のパタースイングはどんな軌道なんだろうと思い、ボールの後ろにスマホを置いて撮影してみました。
すると衝撃的な事実が。ヘッドがきれいな円弧を描いているとおもったら、フォロースルーがアウトへ。
「インサイド・アウト」の軌道になっていたのです。
よく右にボールが出てしまう理由がわかりました。
インサイドインで振れるフォームを探す
そこで、無意識に振っても、インサイドインになるような構えやスイングを探すことにしました。
私の場合、お尻を突き出すようにして構えて、しっかり下半身をロック。肩で縦に振ると、インサイドインで振れることがわかりました。
あとは、素振りのように振ることですね。当てに行くと、スイングがブレます。
アプローチの改善
ウェッジを重くし、ぶれない軌道を
グリーン周りでよくあるのが、残り20-30yを残したシーン。
しかし、これまではダフってみたり、トップしてみたりと、安定しませんでした。
そこで導入したのが、ボーケイのウェッジ。52°と58°を購入しましたが、ほとんど52°しか使いません。
100g以上の重いシャフトをつけたので、ゆっくり振っても、軌道がぶれません。
家の庭で5yアプローチ
スイングはパターの延長で。肩だけで振ります。30yくらいまでなら、パター打ちで届きます。
家の庭の僅かなスペースにマットを敷いて、5yのアプローチをひたすら練習しました。
素振りのように振ると、しっかり芯に当たるようになりました。
ハーフで寄せワン・パーを4つ
緊急事態宣言が解除されて、ラウンドへ。
ウェッジとパターが冴えて、ハーフで寄せワン・パーを4つ取ることができました。
しかし、ドライバーやアイアンは練習不足でドタバタ。
それでも、グリーン周りのショートゲームが安定すれば、大叩きの心配はなく、ゲームが締まります。
ショートゲームを基礎に、アイアン、UT、ウッドと安定するショットを増やしていきたいです。
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