去年、レガシイからフリードに乗り換えたので、スタッドレスタイヤを新調しました。今回もブリジストン製。REVO2にしました。
スタッドレスタイヤは、かなり高価です。タイヤのサイズによっては、量販店などで購入すると、アルミホイールセットで10万円以上かかるケースも……。
なるべく安く購入して、取り付ける方法をご紹介します。
ネットで購入する
スタッドレスタイヤは、ネットから通信販売で購入すると安いです。我が家は195/65/R15のスタッドレスタイヤ&アルミホイールセットを7万円(送料無料)で購入できました。
現在付いているタイヤのサイズを確認して、楽天で検索して調べます。「スタッドレスタイヤ ホイールセット 195 65 R15」のようなキーワードで調べれば、たくさん出てきます。
めぼしいタイヤが見つかったら、マイカーに取り付けが可能かどうかを、電話かメールでショップに確認しましょう。特に、ボルトの穴の数には注意してください。メーカー・車種によって、4穴と5穴があります。
スタッドレスタイヤのメーカーは、国産の「ブリヂストン」を強くお勧めします。特許を取得している発砲ゴムのグリップ力は安心感を感じます。外国メーカー製のタイヤは安価ですが、個人的にはお勧めしません。雪上での安全性は自分と家族の命に関わる問題です。
自分で取り付ける
届いたタイヤは、自動車整備工場に持ち込んで履き替えてもらってもよいですが、工賃は意外と高いです。(一本500円~1,000円) 車に装備されているジャッキを利用して、自分で付け替えてしまいましょう。
まずL型レンチでボルトを緩めます。この段階では2-3回回しておけばOKです。手で回らない場合は、脚で体重をかけてまわしてください。強く踏むとレンチがすっ飛ぶので、慎重に。
次に、ジャッキアップします。ジャッキを入れる場所は決まっていますので、事前によく確認しておいてください。
タイヤが完全に宙に浮くまでジャッキアップしたら、ボルトを全部外します。タイヤを両手でしっかり持って、ゆっくり外します。
スタッドレスタイヤを取り付けて、ボルトで固定します。この段階では、仮止めで十分です。手でレンチを回して締めます。
ジャッキを降ろしたら、本締めにかかります。ボルトを8の字に順番に均一に少しずつ強く締めていきます。体重をかけたり、蹴ったり、ジャンプして締めてはいけません。締めすぎてボルトが痛みます。
取り付け終わったら、試運転を兼ねてガソリンスタンドへ。空気圧をチェックしてもらいます。最近は自分でチェックできる装置が置いてあります。誰でも簡単にできます。店員さんに声をかければ、使い方を教えてくれるでしょう。
ちなみに、設定する空気圧の値は、運転席のドアを開けたところに表示してあります。
2-3日運転したら、タイヤのボルトが緩んでいないか、もう一度チェックしておきましょう。
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今回の話は、スタッドレスタイヤだけでなく、ノーマルタイヤの交換にも通じる話です。タイヤだけネットで購入して、そのまま自動車整備工場に持ち込んで、ホイールをはめかえてもらいましょう。イエローハットなどの量販店でもやってくれます。
※タイヤの選択、付け替えは自己責任でお願いします。取り付けに不安がある方は、必ずプロの業者にお願いしてください。
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