今年で20周年を迎える、大道芸ワールドカップ in 静岡が始まっています。11/3-6の4日間の開催です。
本日11/4は唯一の平日の開催日で、比較的見学しやすいということで、街中に繰り出してみました。
平日でも大盛況
と思ったら、街中は激混みでした。年々人出が増えているようです。
会場は主に「駿府公園」という広い公園と、静岡駅北の繁華街の2箇所です。私は街中のストリートで見る方が好きです。雰囲気があります。静岡の街中はコンパクトで集中していて、ビルとビルの間でパフォーマーさん達が腕を競う感じです。
私が好きな会場は、駅から一番近い「パルコ」の前のスポットです。人出が多く、ビルに囲まれた密閉した雰囲気が独特です。
投げ銭文化
大道芸ワールドカップで一番楽しい時間が、「投げ銭」です。パフォーマーさんたちは巧妙な話術で投げ銭を誘ってきます。大体半分以上の観客が、投げ銭しています。
世の中はデフレ&ネット隆盛で、何でも無料の方向です。投げ銭は、価値あるものにはキチンと対価を支払う良い文化だと思います。
世界に誇れる静岡のイベント
世界中からパフォーマーさんが腕を競いに集結し、静岡の街中全体を、いわば「貸切」の会場にして、四日間にわたって行われる大道芸ワールドカップは、静岡で数少ない「世界に誇れる」イベントです。日本全国からも、ファンが集まってきます。
静岡は東京から新幹線で一時間で来れます。この週末に大笑いをして、真っ黒いおでんを食べに、静岡に遊びに来てみませんか?11/6(日)は天気が崩れそうなので、明日11/5(土)がお勧めです。
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