先日ドイツに旅行してきた。
学生時代、一応ドイツ語を履修したけど、何も覚えておらず。頼れるのは英語のみ。しかし、その英語すら、玉砕の状態。
帰国後、高いモチベーションの中、「スピードラーニング」を始めることにした。
+++
英会話は「話す」と「聞く」から成る。
私は「聞く」ことがものすごく苦手だ。
話す事は手振り身振りでも何とかなる。
食事のオーダーはメニューを指差して、This oneとか言っておけば良い。
しかし、Would you like potato boiled or baked?とかネイティブ早口で聞かれても、全く聞き取れない。
+++
先日、「ブルガリアからの留学生の生活」の特集をテレビで見た。
留学生の女の子は、日本のマンガで日本語を覚えたそうだ。
日本語の聞き取りもそこそこできて、分からない言葉が出てくると、その場でメモしていた。後で調べるためだ。
これくらいのレベル、つまり「大まかな文脈は聞き取れて、一部分からない単語があるくらい」になれば、上達のスピードは速いだろう。
+++
つまり、とにかく「聞けない」ことには、語学を学べる土俵にすら上がれないのだ。
仮定法をつかった話を聞いて、「あ、他とは違う言い回しだな?」と気づける感覚をもつことが必要だと思う。仮定法の文法を学ぶ前に。
数ある英会話教材の中で、私は「スピードラーニング
」をチョイスした。
「聞き流すだけ」のキャッチが、前から気になっていた。
英会話の合間に、日本語訳が入っている。
そのつど辞書で調べなくても、どんどん聞いていける。
ストレスなく、英語を聞き続けることができるのだ。
バックにクラシック音楽も入っているので、聞きやすい。
私の場合は、iPod nanoにCDを落として、ジョギングやウォーキングの時に聞くようにしている。
聞き始めて一週間経った。日本語訳の入っていないバージョンも聞き始めた。
難しい単語は使っていない。おそらく中学1?2年生くらいのレベルだ。
不思議なことに、何度も聞いていると、だんだん聞き取れてくるのだ。日本語訳が合間に入っているからかもしれない。
自力で聞き取って身についた単語や言い回しは、今後絶対に忘れないと思う。わくわくする体験だ。
赤ちゃんが言葉を覚える過程と、似ているかもしれない。
聞き取りができないと、英会話スクールで週一時間くらい英語に接しても、無駄だと思う。
私は、まずはスピードラーニング英語
で英語にたくさん接することからはじめようと思う。
※学習の経過は、当ブログで順次紹介していく予定
【参考】
スピードラーニング英語
コメント
これ、いいですよね!
自分は今、中国語をやってます。
正直、聞き流すだけで覚えるか?って思っていたんですが、いつの間にか、じわじわと聞き取れるようになってる自分を感じます。まさに赤ちゃんのわくわく感があります。
中国語ですか。面白そうですね。
私はまず英語を何とかせねば。
はじめまして。
スピードラーニングについていろいろと調べていたら、
こちらにたどり着きました。
今、娘と二人で、スピードラーニングに取り組んでいまして、
2か月目です。
少しずつですが、
娘というか私自身の耳が慣れてきて、
英語が聞き取りやすくなっているように感じます。
ipodにおとして聞くなんて発想がなかったので、
さっそくやってみたいと思っています。
また訪問させてくださいね!!
更新楽しみにしております。