体重を量ると、自動的に体重をクラウドに記憶して、さらにツイッターでツイートまでしてくれるWiFi Body Scaleを購入しました。毎朝体重をツイートしてます。
お値段は18,000円と、体重計としては高価な部類に入ります。でも、この値段は安いと思っています。
量った体重を忘れてしまう
私は毎朝体重を量っています。顔を洗ったあとに着替えるタイミングで、全裸になった状態で体重計に乗ります。
体重と体脂肪率を「記憶」して、すぐにパソコンからジョグノートに記録をしていました。ところが、値を忘れてしまうことが結構あるのです。
問題は体重計がおいてあるお風呂の脱衣所と、パソコンが置いてある事務室が離れていることです。移動しているうちに忘れてしまうのです。体重を量りながらiPhoneなどから入力しても良いのかもしれませんが、そうするとiPhone分の重さが体重に上乗せされてしまいます。ならば、あらかじめiPhoneの重さを量っておいて、引き算すれば…、面倒くさい!
究極の体重計 WiFi Body Scale
究極の解決策は、体重を計ると、自動的にPCやネット上のサービスに記録される体重計を購入することです。そんなものあるのかいなと探したら、あるじゃないですか!WiFi Body Scaleという、フランスのメーカーの商品です。
体重計に乗ると、WiFi(無線LAN)経由で、ネット上のサービスに体重データを保存してくれます。グラフィカルなグラフで体重の変化を見ることができるようになります。そしてなんと、ツイッターで自分の体重をつぶやいてくれるのです。
日々体重をツイートすれば、体重が増えると「恥ずかしい」という心理が働きます。ダイエット・体重維持のモチベーションになります。
私の体重 : 68.5 kg. あと 1.5 kg 減らすべきです。 体重計ったーなう http://t.co/JK1vNBSS
安い買い物
値段は18,000円と高価ですが、一年間毎日利用したとしたとすると、一日あたり50円です。毎朝確実に記録して、ツイッターでツイートする手間を考えると、安い買い物です。テレビや冷蔵庫と同様に、毎日使うものは多少値が張っても良いのです。
一日一回、オリジナルな情報をツイッターで自動的につぶやいてくれるということにも、大きな意味を感じます。なぜなら、ツイッターをはじめとしたソーシャルメディアでは、毎日何かしら書き込んでいないと存在しないのと同じだからです。ソーシャル時代では自分が書いた情報がどれだけ多くネット上に存在するかが決め手になります。
私はツイエバを利用して、ツイートをエバーノートに記録しています。体重をツイートしておけば、エバーノートにも体重データが蓄積されていきます。バックアップも完璧です。快適な体重管理を実現することができました。
【ツイート機能のトラブルについて】
実はWiFi Body Scaleのツイート機能が壊れていました。ツイッターの認証画面で、
「現在、あなたのWithingsアカウントにはTwitterへの情報投稿が許可されていません。Twitterのコンフィグレーションパネルに戻り、頻度と、あなたのつぶやきのためのメッセージを選択して下さい。」
と表示されてしまい、連携ができないのです。
サポートに連絡したところ、下記の方法でとりあえず連携ができるとのことです。
1)MyWithingsに設定を行いたいアカウントでログインする。
2)「共有」から「twitter」を選択。
3)「私の体重をつぶやく」にチェックを入れ、
「測定するたびに」「毎日」「毎週」からいずれかを選択。
4)「付け加えたいメッセージ」に表示させたいフレーズを入力
5)「Withingsを許可する」を押下し、Twitterの
「ユーザー名、またはメールアドレス」 、「パスワード」を登録し、
「連携アプリ認証」を押下し認証されます(上記記述が表示されますが無視して戻る)
6)「Withingsを許可する」の表記が「許可を取り消す」へ変更と
なっている事を確認し、「適用」ボタンを押下します。
※最後の「適用」のボタンを押して頂かなければ、twitterの設定が
完了していたとしても、ツィートされませんのでご注意願います。
以上、改めましてtwitterの設定を行って頂き、計測値が
ツィートされるかのご確認をお願い致します。
あらかじめツイッターをログオフしておいてから、上記作業をしたら、無事ツイートできるようになりました。新たに購入される方は、ご参考に!
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