Facebook Like Button / FindYourSearch
ツイートボタンや、いいね!ボタン、はてブボタンなど、ソーシャルボタンを設置するブログが増えてきています。
ソーシャルメディア上で拡散することで、アクセス数の増加を図ることができます。やらないよりはやったほうが良いという考え方は、決して間違いではありません。ただし、ボタンの設置には十分注意が必要です。
マイナス・アピールに注意
ソーシャルボタンには二種類あります。カウント数が表示されるボタンと、されないボタンです。カウント数とは、ブクマやリツイート数のことです。数が多いと、記事がにぎわっていることをアピールできます。
ところが、アクセス数が少なくて、ブクマ・リツイートされにくいブログだと、カウントが「0(ゼロ)」と表示されてしまいます。ゼロを見た読者に「このブログはあまり読まれていない = 面白くない」と、判断されてしまう可能性があります。
店の前に行列ができているラーメン屋と、その隣の店内に誰もいないラーメン屋さんが並んでいたら、後者のお店には入りにくいですよね。これは、心理学の「社会的証明」といって、人は周りの様子を見てから行動しようとする心理を持っています。
「読んでくれれば、記事の面白さはきっと伝わる!」と思っていても、そもそも読んでくれないことには、面白さは伝わりません。ソーシャルボタンの設置の仕方によっては、ブログに閑古鳥が鳴いているように見えて、スルーされてしまうことがあります。
ソーシャルボタンのカウント表示は、ある程度アクセスのあるブログが、より多くのアクセスを集めるためのものなのです。
アクセス数が増えるまでは、ソーサシャルボタンは、記事の上部といった目立つ位置ではなくて、記事下など、目立たない場所に設置したほうが良いでしょう。そして、ある程度安定したアクセスと話題性を得た時点で、目立つ位置に設置するようにします。賑わいを演出することで、記事の面白さをアピールすることができます。
効果のあるソーシャルボタン
ソーシャルボタンの本命は、ツイッターとはてブ、Facebookの「いいね」ボタンです。認知度も高く、押してもらいやすいです。
はてブ数のカウンターは新旧二種類あります(上記画像の上が新、下が旧)。当ブログでは旧型を利用しています。なぜなら、新型カウンターは、ブクマされないと「0(ゼロ)」と表示されてしまうからです。旧型カウンターは、ブクマ数がゼロの間は、カウンター自体が表示されません。読者さんにゼロを見せなくてすみます。
どの記事でも、ポストした直後はブクマ数はゼロで、新型ボタンだと、最初のブクマがつくまではゼロが表示されてしまいます。それが嫌いなのです。セコい考え方かもしれませんが、読者さんに気持ちよく読んでもらうための、ちょっとの工夫の積み重ねが、アクセス増加につながると考えています。
Googleのプラスワンボタンは、まだ認知度が低くて、押してくれる人が少ないです。当ブログでは当初は記事上に設置していましたが、反応が悪かったので記事下に位置を変更しました。LivedoorクリップやYahooブックマークなどもボタンも、利用者が減っているせいか、反応はあまりよくないです。
ソーシャルボタン各種設置コード
ぜひ、参考にしてみてください。
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