プラハ ビール紀行

この日は一日プラハ観光。

プラハには三泊の予定。ようやくゆっくりできた。


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ホテルで朝食をとった後、「王の道」沿いにプラハ城を目指した。

火薬庫はかなり荘厳な感じ。

旧市庁舎前の広場は、クリスマス市をやっていた。
美味しそうな焼き菓子を頂く。

カレル橋からのプラハ城がきれい。

プラハ城は丘の上にある。坂は結構きつい。
けど、周りの街並みを見ながら歩けば、あっという間。

プラハ城の外見は荘厳な感じ。城の中は意外とシンプル。イタリアやフランスの城や教会の華やかなイメージとは違った。

黄金小道とよばれる小道にある展示が面白かった。
昔の甲冑展示や、カフカの昔の仕事場など。

毎日正午に行われる、憲兵の交代式が面白かった。

「ドラゴンクエスト」の世界観って、まさにチェコにある気がする。
帰国後、友人からのメッセージをもらって、そう思った。

昼食は中華レストラン「京都飯店」へ。
リーズナブルな値段で美味しかった。

カフカミュージアムへ。
カフカはプラハに住んでいたそうだ。街中に生家が残っている。

私も学生時代にカフカの「化身」を読んだことがある。内容は忘れてしまったけど、すごく暗かった気がする。ミュージアムの中も暗い。

文学って、寒い気候の下で生まれるのかもしれない。
ヨーロッパの冬は寒いし、日も短い。色々考えることも多いと思う。

夕食は市内のビアホールへ。
意外と大きな店で、今回唯一日本人ツアー集団と食堂で会った。

メニューは、チェコ伝統料理と、カツレツを頂いた。
チェコのビールも美味しいなあ。

ドイツもそうだったけど、食事がビールのつまみに最適化されている。
チェコは、実はドイツの上を行くビール大国。一人当たりのビール消費量が世界一だそうだ。

この日は久々にゆっくり過ごせた。

余裕があったので、スーパーで安いつまみを買って、部屋でも飲むことに。

ドイツで買ってきたワインを開けた。

ドイツは、ブドウ栽培できる北限だそうだ。
日照が少ないので、ぶどうも青い。よってほとんどが白ワイン。

本当はプラハ行きの鉄道の中で宴会するめに買ったワイン。昨日は怖かった……。

ドイツ-チェコ紀行
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