寒い日が続きますよねー。暖かいはずの静岡県も、このところ大荒れ続きです。
ランチに吉野家の牛丼を買いに行って来ました。テイクアウトして、自宅で食べようと思って。
レジで注文を言おうとした瞬間に、出てきたものは…?
湯のみに入った、一杯のお茶でした。
この日は、かなり寒くて、手がかじかんでいました。ふと出された一杯のお茶。美味しかったです。
この日のような寒い日に、熱いお茶をだしてくれたり、真夏の暑い日に、冷たい麦茶とか出してくれたら、嬉しいですよね。
よくよく考えると、店内で食べる人には、お茶を出すのですから、テイクアウトの人に出しても、手間は同じです。
くいだおれ人形 / Cui-daore doll / t.shigesa
今回の私のように、「あ、いいな」と思ってくれる人は10人に一人かもしれません。けど、全店でやれば、ちりつもです。
何においても、よかれと思うことは、どんどんやったほうが良いと思いました。なぜなら、やってみないことには、結果はわからないからです。
上手く行かなかったら「この方法は上手く行かないこと」を理解できます。
誰も振り向かないのに、お店や屋台の前で、呼び込みしている店員さんの姿を見たことはありませんか?でも、100人に一人は振り向いてくれるかもしれません。それで十分なのです。何も行動しなければ「0」なのですから。
「商売は差別化だ」とよく言われますけど、こういう小さな気遣いの積み重ねが、お客さんの最終的な判断に効いていると思いました。
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