勝間和代さんの本が好きで、よく読んでいます。
ちょっと思い立って、「目立つ力」を読みました。
出版直後に購入して読んで以来、二回目です。
勝間ファンの理由
勝間さんは、学問から得た知識や、自ら世の中の動きを研究して導き出した法則性を、愚直に実行している方だと思っています。その姿勢にすごく共感しています。
たとえば、
「著名ブロガーによる口コミ⇒アマゾン一位⇒はてブトルネードを誘発」
という、書籍をベストセラーにする法則を、全力を尽くして実現させ話は、本当にすごいなと思いました。
もともとは、テレビカメラの前で話すことは得意じゃないのかなと。それでも、自分の放映を見て分析して、どうしたらもっと良い発言や表情ができるかを、研究されているとか。
そういう姿勢もすごく共感できるんですよね。私は不器用なので、見習いたいなと。
今回復読した、目立つ力では、勝間さんがネットを活用して、どのようにしてネット上で存在感を増していったのかについて、詳しく書かれています。
もっと多くの人と交流したい
私もネットで食っている以上、少しでも多くの人とネット上で交流したいと思っています。そのためには、なんとなくブログを更新しているだけではダメかなと。
法則性に則って戦略的に動いていきたいなと思うようになりました。
とはいっても、スタンドプレーはしたくないです。恥ずかしいし、周りが引いてしまうかもしれないので。
「目立つことが目的になってはいけない」と、本書にも書いてありますしね。
勝間さんは、聖幸さん、たつをさん、smoothさんといったアルファブロガーさんたちの応援団があったからこそ、今の自分がいると、本書で述べています。
上に登るには、上にいる人たちに持ち上げてもらわないと登れないのは、どの分野でも一緒ですよね。
私の場合は、ネットサービスの開発しか能がありませんので、基本的には、地道にサービスをつくって公開して、その様子を地道にアピールしていくしかないのですが、影響力のあるブロガーさんへの働きかけも必要なのかなと、考え始めています。
ブロガーイベントなどには参加して、交流することが一番効率的だと思うのですが、静岡の田舎に住んでいるので、なかなか難しいです。
やはり、ネットを最大限活用するしかなさそうです。
ブログの出口
私は、たくさんの人にブログを読んでもらいたいと思っています。
そこで、本書にもあるように、「ブログの出口」を決めてみました。
「当ブログの読者に、どうして欲しいのか」
をアピールしてみようかと。
RSSリーダーへの登録や、ツイッターへのフォローをして欲しい旨を、各記事の終わりに付けてみました。
もし、こんな私に興味がある方がいらっしゃれば、ぜひ応援してください(笑)
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