近所のマックスバリュー(東海地方に多いイオン系スーパー)の駐車場で、「トラック満載市」が開催されていました。
のぞいてみたら、バナナが100円と安かったので、スーパーで他のものを買ってから、帰りにバナナを買っていくことにしました。
ところが…。
スーパーの中で売っているバナナも100円。
しかも、包装のビニールも一緒。
つまり、スーパーの中と、外の市で売っているものは、同じだったのです。
トラック満載市というから、てっきり、近所の農家のおじさんが売っているのかと思いました。
よく見たら、イオンの制服を着た人が、レジを打ってました。
みんな外で野菜を買ってます。スーパーの中で買っても同じなのに。
朝市と同じように、屋外でダンボールに入って並べられた野菜を見ると、「お得なのではないか?」と人々は期待してしまうのでしょうね。
同じものでも、売り方を変えれば売れるようになる。まさにマーケティングの妙だと思いました。
泥臭いやり方だとは思いますが、イオンのような超大企業でも、売れるのであれば、何でもやる。
その姿勢は見習わないといけないなー。
コメント
発見!イオン
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泥臭いやり方だとは思いますが、イオンのような超大企業でも、売れるのであれば、何でもやる。
この考え方はちょっとおかしい。
泥臭いというより普通のマーケティング活動の一貫だろ。
こうゆうのをしっかりマニュアル管理してノウハウを全国で共有できるのが大企業
>>泥臭いというより普通のマーケティング活動の一貫だろ。
イオンのマーケティング戦略に感動しました。尊敬の念を、あえて「泥臭い」と表現させてもらったのですが…。