「ヨメレバ」で雑誌を取り扱えるようにしました。
何を今さら?といわれるかもしれません。これが意外と厄介なものでして。
その理由は?
雑誌はISBNコードが利用できない
書籍には、ISBNコード(10桁か13桁の識別コード)が割り振られています。ヨメレバでは、このISBNコードを利用して、各ブックショップのデーターを呼び出しています。
ところが、雑誌にはISBNコードが割り振られていません。「雑誌コード」という別の形体の識別コードが割り振られているのです。
JANコードをメインに利用する
そこで、雑誌にも対応するために、ISBNではなく、JANコードを利用することにしました。JANコードは、ISBNと雑誌コード両方を包括する識別コードで、世の中のほとんどの商品を網羅しています。
JANコードが分かれば、ISBNや雑誌コードも計算することができます。
詳細は、⇒ 雑誌コード、ISBN、JAN、ASINの変換
フリーキーワード検索を楽天ブックス経由に
当初は、YahooAPIを利用して、アマゾンサイト内をキーワード検索していました。
アマゾン内では、ISBN値は拾えますが、JANコードは取得できないため、YahooAPIで楽天ブックス内を検索することにしました。楽天ブックスはJANコードがメインなので、JANコードを拾えます。
ヤサゾンならぬ、ヤフーAPI+楽天ブックスでヤフテンってところでしょうか?
楽天ブックスはURLの組み方がシンプルで、一書籍=一ページなため、扱いやすいです。アマゾンはひとつの商品に対して複数のURLが存在して、扱いにくかったので。
次ページへの送りボタンも取り付けました。
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