激安&1時間 コインランドリーで羽毛布団&敷布団を丸洗いする方法

先日、かけ布団(羽毛)と、敷布団(綿)をコインランドリーで丸洗いしました。

ダブルベッドで利用している、大きなサイズ(2.1m×1.9m)です。

クリーニング屋さんに聞いたら、一枚4,500円(二枚で9,000円)で二週間くらいかかるということで、却下。自分で洗ってみることにしました。

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布団は縛って洗う

羽毛の掛け布団は基本的にキルティングが施されているため、そのまま洗っても問題ないです。キルティングとは、羽毛が偏らないように布団の内部を分割している構造のことです。

一方、敷布団の多くは、キルティングが施されていないため、そのまま洗うと、中の綿が偏ってしまって、取り返しのつかないことになるそうです。

キルティングが施されていない敷布団を、偏らないようにするには、布団を細長く丸めて、紐で縛ります。ビニールの紐だと滑ってしまい、洗濯中にとれてしまうため、麻ひもがよいようです。

キルティングされている布団でも、紐で縛った方が良いと思いました。紐で縛った方が水の切れが良くて乾燥時間を短縮できますし、コインランドリーの小さな洗濯機でも洗えるため、料金が安くなります。

羽毛布団を洗ってみた

コインランドリーでは大型の洗濯機を選択しました。今思えば、上で述べたように、紐で縛っておけば、もっと小さな洗濯機でも十分でした。洗濯機のサイズで値段が違うので、なるべく小さな洗濯機を選びましょう。無理やりにでも、中に入れば洗濯できますので。

洗い終わったら、乾燥機に移し変えます。乾燥機も、なるべく小さな乾燥機を選んだ方が値段が安くなります。このとき、布団がペッタンコになっていて、ちょっとビビりました。

乾燥していくうちに、すこしずつ羽毛が乾いてきて、一時間ほど乾燥すれば、ふっくら仕上がりました。

敷布団洗ってみた

敷布団を麻ひもで念入りに縛りました。

丸くするように洗濯機に入れます。今回は大型を利用しましたが、小型の洗濯機で十分でした。

洗濯が終わったら、乾燥機で15分ほど乾燥。敷布団だけは、大型の方が乾きが良いようでした。コインランドリーの乾燥機は「10分100円」などです。途中で扉を開けることはできないため、とりあえず20分ぐらいだけお金を入れて乾燥します。

外側はだいぶ乾いてきました。ここで、紐を切って、布団を広げてさらに15分くらい乾燥します。

これで我が家の布団はほぼ乾きました。念のため、さらに21分間追加して完璧でした。

乾かない場合は、さらに時間を追加すればよいと思います。

安くすみました

●羽毛布団

大型洗濯機1200円+大型乾燥機70分 1000円 = 2200円

●敷布団

中型洗濯機900円 +大型乾燥機63分 900円 =1800円

合計4,000円 (クリーニング屋さんの見積もりは合計9,000円)

今回は初めてだったので、大きめの洗濯機と乾燥機を利用しましたが、小型を選択すれば、もっと安くできると思います(おそらく500円以上は安くなります)

自宅の洗濯機で洗濯して、コインランドリーに持ち込んで乾燥を行えば、さらに安くできます。

クリーニング屋さんに頼むと、倍以上かかる上に、納期もかかりますから、絶対に自分で洗った方がお得ですよ。

久しく布団をクリーニングしていないという方、ダニが気になる方、子供のおねしょ、嘔吐下痢症の緊急時に、ぜひおすすめします。

※自分で洗うのはやっぱり不安という方は、専門業者に頼みましょう → 布団クリーニング

クリーニング東京

マイスターせんたく便

読者のコメント

羽毛布団&敷布団を丸洗いする方法 – わかったブログ

羽毛布団がまわってる写真がお気に入り

2010/01/22 09:49

今日のわかった

布団がキレイでふかふかになると、生活がうるおうような気がします。これからは定期的にコインランドリーで洗濯しよう。

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コメント

  1. おこめ より:

    非常に参考になる記事でした!
    まさに、子供が嘔吐で「この布団どうするべ・・・」
    と悩んでいたので、早速コインランドリーで試したいと思います。ありがとうございました。

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