悔やみきれないことがあります。
それは、スポーツの練習方法についてです。
若いときに気がついていれば、色々なスポーツをもっと上手くできるようになったのに。
そう感じるのです。
私は三十歳も半ばとなりました。なにかスポーツを始めようとしても、体力に任せての練習は効率が悪いです。
そこではじめたのが、
1)スクールなどで基礎をきっちり習う
2)上手いプレーのメカニズムを、自分なりに考える
3)ビデオ撮影で、自分のプレーを客観的に見る。
です。
この3つをサイクルでまわすことで、圧倒的に早く上達することに気がつきました。
スポーツ上達☆わかったメモ
1)スクールなどで基礎をきっちり習う
基礎の段階で間違ったことを覚えると、修正が難しくなります。
自己流ではなく、基本はきっちり学んだ上で、反復練習したほうが確実です。
2)上手いプレーのメカニズムを、自分なりに考える
ただ、体力と感覚に任せてやっているだけでは、何も残りません。
上手いプレーは何が違うのか?を良く考えた上で、色々テストしてみることが大事です。
3)ビデオ撮影で、自分のプレーを客観的に見る
自分ではものすごく綺麗に動けていると思っても、ビデオで見たら「どこのヘタクソだ?」なのは、しばしばです。
ビデオを見て、何がかっこ悪いのかを分析します。悪いところを「ちょっと変える」のではなく、「思いっきり変える」ぐらいが丁度よいです。
色々変えてみて、「どうしたらかっこよく見えるようになるか」を考えるのです。
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※子供に、ただ闇雲に練習させる指導は、どうかな?と思います。
子供たち自身に考えさせたり、ビデオを利用した反省会を取り入れたほうが、もっと上手くなるんじゃないかな?
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