運営しているサイトの過去記事をブラッシュアップした。
終えてみると、すがすがしい気持ちになった。大そうじの後の感覚に似ているかも。
アクセス数も若干増えたようだ。
しかし、喜んでばかりは居られない。アクセスアップの意味することを考えてみた。
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久しぶりに、運営サイト過去の記事を読んだ。
そして、文章がメチャクチャ稚拙なことに気がついた。
文法が間違っていたり、無駄な文章が多かったり。
正直、小学生の作文よりレベルが低いと感じた。
人々がサイトやブログを評価するとき、最も重要視する項目は「文章の質」だそうだ。 「 テーマ」や「ライターの知名度」より、優先度が高い。
文章の質が下がると、人は読んでくれないのだ。
文法の間違いなど、もってのほかだ。
結局、運営している全てのサイトの記事を推敲した。
その数、1000記事以上……。一週間かかってしまった。
これまで、来て頂いた多くのビジターさんの多くの期待を、裏切ってきたのだと思う。
多くのビジターさんが、記事を読み始めた瞬間に去っていったのだろう。
アクセス数の増加が、その証拠だ。
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振り返ってみると、最近は文章を書き捨てていた気がする。
特にブログシステムを導入してからは、記事のアップが簡単になり、記事数もかなり増加した。
その反面、記事に対する愛着も薄れてきたのかな?
過去の文章を書き換えてはいけないルールは、どこにもない。
むしろ、古い情報を元にした記事が、メンテナンスされずに放置されている状態のほうが、問題だと思う。
インターネットでは、記事の多さが一つの強さとなる。
しかし、いくら記事が多くても、鮮度を失った記事が多いサイトは、沈んでいくと思う。
これからは定期的にブラッシュアップをしていこう。タイミングは年末が良いかもね。
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