ベビーカーは、大きく分けてA型とB型があります。
各々一長一短があります。販売店で実際に見たり押したりして選んだ方が良いでしょう。
●A型⇔B型比較
いわゆる「A型」と呼ばれるベビーカーは、首が座る前から利用できます。
背もたれを水平近くにセットできるからです。
手で押すバーの部分の向きを切り替えることで、対面と背面に切り替えることができます。乳母車のように、赤ちゃんの顔を見ながら、ベビーカーを押すことができます。
ただし、この仕組みが一長一短なのかなと。
切り替えする仕組みの部分が弱く、ベビーカーを押すと「ギシギシ」した感じになります。
ハンドルの部分も低めで、取り回しがしづらいのです。
それに対し、B型ベビーカーは、前向きオンリーで稼動部がないため強度があります。
ハンドル部が高めで、片手でも操作しやすいです。
ただし、背もたれが大きく倒れないため、首が座らないと利用できません。
あとはデザインですね。
A型は全体的に丸みを帯びたデザインなのに対し、B型は角型といいましょうか。
これは好みが分かれるところかもしれません。
まとめると、
A型 | B型 | |
向き切替 | ○ | × |
月齢 | 0ヶ月~ | 4ヶ月~(※) |
強度 | 弱い | 強い |
取り回し性 | まあまあ | 良い |
デザイン | 丸型 | 角型 |
※0ヶ月から利用できるタイプもある。かなり大きい。
首が座る前にベビーカーを利用したい方は、必然的にA型になりますね。
コンパクトサイズのものや、自立するタイプのものなどがあります。
あと、タイヤの大きなバギータイプは、じゃり道とかを通る際に便利だそうです。
利用シーンを色々想像してから選んだ方が良いですね。
我が家は?
我が家が購入したベビーカーは、「マクラーレン・クエスト」
B型で、4ヶ月(首が座ってから)から利用できるタイプです。
選んだ理由は…。うーん、かっこよいからですかね♪
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