赤ちゃん(新生児)の沐浴は楽しいです♪
今では私も手馴れたものになりましたが、最初は暴れる赤ちゃんにテンパってしまい、頭からお湯に落としてしまったこともorz
そんな失敗を乗り越えて、確立した我が家の効率的な沐浴方法を紹介します。
●準備
我が家ではベビーバスを、台所の流しのシンクに入れて利用しています。お湯の温度は、40℃前後。温度計できちんと測定します。
お湯の量は、赤ちゃんを入れて、足が立つくらい。足が付かないと、赤ちゃんがパニックになります。
石鹸は、既に泡立っているタイプのものが便利です。
ベッド上で肌着とオムツを脱がせ、左手で両耳をふさいで体勢を整えます。耳にお湯が入らないようにするためです。
準備が整ったら、ベビーバスへGO!
●顔を拭く
あらかじめ桶に汲んでおいたお湯で、右目、左目、ほっぺ、口元を個別に拭いていきます。一箇所吹き終わる度に、ガーゼを桶でゆすぎます。
●頭
頭にガーゼでお湯をたっぷりかけてから、石鹸をつけて手のひらで優しく洗います。赤ちゃんの頭はまだ柔らかいですからね~。終わったら、ガーゼを利用してお湯をかけてすすぎます。後頭部は後で洗います。
●上半身
石鹸をつけて、爪を立てないように、指で優しく擦っていきます。
首周りや、脇の下などは湿疹、あせもが出やすいので念入りに洗います。
おへそ周りまで、洗っておきます。
●背中
脇のしたに指を入れて、赤ちゃんをひっくり返して、手のひらの上に乗っけてうつ伏せにします。
後頭部と首周り、背中と石鹸をつけて洗います。
赤ちゃんをちょっと持ち上げて、お尻やおちんちん、ももやすね、足まで洗ってしまいます。
●再び仰向けに
石鹸は濯がずに、両耳をふさぎながら、上体を元に戻します。こうすれば勝手に背面はすすぎができます。うつぶせ状態は赤ちゃんも多少苦しいので、短時間で仕上げます。
ここまでくれば、あとはゆっくり♪
必要に応じて、洗い足りなかったところを洗ってあげます。特におちんちん付近は念入りに♪
温かいお湯にしばらくつかると、赤ちゃんもご機嫌です。
●お湯から出す
お湯から上げたら、用意していたバスタオルで包んで、そのままベッドへ。
ベッドの上で体全体を拭いてあげます。
●暴れる赤ちゃん対処法
お風呂は赤ちゃんも気持ち良いみたいで、その前までギャン泣きしていても、ご機嫌のことが多いです。しかし、たまに暴れることがあります。
そんなときは、絶対に手を離して落とさないようにw
危ないと思ったら、お湯から出してしまうのも手だと思います。
赤ちゃんの耳元で話しかけてあげると、安心しておとなしくなることが多いです。
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