サインはVGA 青箱を購入しました。
10000円弱で買えるUSB接続のビデオカードで、ノートパソコンをディアルディスプレイ化できます。
私は軽量のレッツノート(Let’s Lote)の13インチをメインに使っています。画面が小さくて、作業しにくい面もあります。
自宅に居る時は、大型の外付けディスプレイに接続する手もあります。しかし、ウチのレッツノートはディアルディスプレイに対応していないので、クローン(ノートPCの画面と同じ画像が出る)になってしまうのです。
これって、画面が大きくなるだけで、作業スペースが広くなるわけではありません。
そこで、見つけたのが、サインはVGAです。
USB接続のビデオカードで、外付けディスプレイを接続すると、デュアルディスプレイとして利用できます。
ちなみにディアルディスプレイとはこういう事です。
↑Yahooサイトが2つのディスプレイにまたがって表示されていますよね。
マウスも双方を行き来できます。
特に難しい設定とかもありません。付属のCDを利用すれば、自動設定してくれます。分かり易い説明書が付いています。
メインのノートPCはメインの作業場として利用して、サブの外付けディスプレイにはメニューバーとか、いつもチェックしているSNSや、証券会社サイトを広げておく事が出来ます。
但し、サインはVGAの表示は多少遅いですので、あくまでサブ的に利用しています。
インターネットエクスプローラー(Firefoxの方が動きが良いです)やエクスプローラー、アウトルック上マウスの動きがかなりギクシャクします。ネットサーフィンとかファイル作業には向かないかもしれません。
けど他の市販ソフト(アドビのソフトや、テキストエディタ)の画面上なら、特に違和感は感じません。
私の場合、プログラムコードを書きます。以前のプログラムコードを参考にしながら書くことがほとんどです。デュアルディスプレイの場合、以前のプログラムファイルを開いて、見ながら作業できるのですごく効率が上がります。
今回はサインはVGA(青箱)を購入したのですが、他にも色が計四種類(緑、白、海、青)があり、最大4つまでディスプレイを追加する事が出来ます。
ノートPCで私と同じ様な悩みを抱えている方には、ぜひお奨めします。
広大な作業スペースを手に入れてみませんか?
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