私にとってのブログとは、自分の活動をすべて落とし込むための場所です。本業がネットマーケティングなので、マーケティングの実験場としても活用しています。
作家さんのように、文章を書くことが本業ではありません。よって、文章だけで人を魅了することは私にはできません。
ブログ以外の場所で自分自身が経験したこと、考えたこと、感じたことを書くことしかできません。私は文章を書くために文章は書けないのです。
ブログネタ確保のために何かをするのは不健全?
昨年の秋から年末にかけて、当ブログは一日2更新にチャレンジしました。しかし、それまで一日一更新でやっていたのですから、同じ運営をしていたら、記事が不足してしまいます。
そこで、ランチ記事をポストするようになりました。ランチ記事を書くために外食をするケースも増えました。
しかし、この調子で一日2更新を続けていくためには、今後ずっとランチを外食しなければなりません。ブログ記事を書くため何かをするのは不健全です。ということで、一日2更新チャレンジは年末で終了しました。
とはいえ、初めてのグルメ記事への挑戦となり、出不精の私が多くのお店に足を運ぶきっかけとなって、楽しかったです。短期間のチャレンジなら有効だと思います。
なにかに雇われている感のあるブログ
私にとって、日常の生活が「主」であり、ブログはあくまで「従」です。日常の活動を落とし込むための場所がブログです。
面白い本を読んだら、本の紹介をブログにポストする。これが、「ブログに紹介するために本を読む」と、話がおかしくなってきます。
自分とブログの主従関係がひっくりかえってしまうと「なにかに雇われている感」のようなものが、文章からにじみ出てしまいます。
面白いブログとは?
繰り返しになりますが、私は作家さんのように、文章だけで人を魅了することはできません。毎日の仕事をしっかりやって、生活をすることが第一。その中で考えたこと、感じたこと、理解したことを、ブログに落とし込んでいきます。
面白い仕事や生活を続けて、おのずと「面白いブログですね」と言われるのが自然なのかなと。
ブログ更新のためにブログを更新するようなブログではなく、「面白い仕事や生活をしている人が更新しているブログ」を目指したいです。