地酒を頂くときは、私のホーム酒である、静岡藤枝の「喜久酔」と比較して味わいます。
同じように、どこの居酒屋に飲みにいく時も比較してしまう、私のホーム居酒屋があります。
このお店を知ってから8年。当ブログで紹介するのは初めてです。
最寄りの駅から遠く、常連さんが多い静かなお店。ゆっくり飲めるお店です。あまり混まれると店の雰囲気が変わってしまうのも困ります。
でも、良い店は多くの人に知ってもらいたいと思い、ご紹介します。
この日は、静岡の有名グルメブログ「ジャニごり日記@静岡B級グルメ」の管理人、ジャニゴリさんとブログ談義などをするために、野田屋へ。西焼津駅に集合してタクシーで10分強。
お店は野田酒店の裏。特に看板はないので、初めての方は入りづらいかも。
店長の野田さんは、見た目はちょっと怖い感じです。でも、話せば優しい焼津っ子。
まずは、駆けつけでプレミアムモルツの生で一杯。
お通しは新鮮な野菜がメイン。日替わりです。
お刺身の盛り合わせが登場。マグロのトロが絶品。野田さんも「トロの身を切っていて良いマグロだとわかるわ」と太鼓判をおす一品。
カツオも脂が乗っていて、マグロのトロに匹敵する舌触り。この日は当たりでした。ヒラメとイカもプリプリ。
行者ニンニクのしょうゆ漬けを、カツオと一緒に食べるとお勧めということで試してみた。いい感じ。
北海道から取り寄せたという実物も見せてもらいました。ふむふむ。
いつもオーダーするネギマ。野田屋では、焼き物は遠赤外線のヒーターで焼くので、脂も程よく落ちつつ、中までじっくり火が通ります。
手作りさつま揚げ。この日は桜えびが入ってました。ラッキー。
ジャニゴリさんがオーダーしたカサゴの唐揚げ。頭から骨まですべて食べられます。熱々でした。
お腹も大分膨れたところで、ビールからお酒にチェンジ。野田屋さんは酒屋さんなので、お酒が安く飲めます。私はいつもの初亀の純米吟醸から入って、喜久酔の特別純米へ。
「最近は肉料理の希望が多い。ここは焼津だから本当は魚が美味しいんだけどねー」といいつつ、出してくれたのがつくね。野田屋さんが出すメニューは、店長さんが厳選した素材を使っているので、どれも素晴らしいお味。
ジャニゴリさんもかなり飲んでいらっしゃってました。楽しそうに食べて飲んでくれていたので、一安心。明るいうちからガッツリ3時間、ブログ談義などに花を咲かせながら飲みました。
野田屋さんには、定期的に通っています。これからもご紹介していきたいと思います。
ジャニゴリさんも記事を書いてくれてました!
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