今年の夏も暑かったです。そんな中、富士登山競走に向けてのトレーニングをしていました。その名の通り、富士山をひたすら登るレースです。
昨年のアキレス腱断裂で、無理をすることの危険さを十分感じていたので、暑い中でも無理せず、効果的に追い込むことで、走力を上げることを考えていました。
その中で、疲れを抜くことに、特に注力して色々工夫をしてきました。疲れがたまらなければ、スピードアップできて、トレーニングの効率が上がります。
プロテインを一日2回
プロテインを摂取することにしました。プロテインの常識通りに、トレーニング後30分以内と、寝る前の合計2回です。
トレーニングによって損傷した筋肉の補修を促すことで、当然体の疲れも減少します。プロテインには、ビタミンBなどの補助栄養素も入っているので、体の調子を整えてくれます。
アルコールの分解にはアミノ酸が使われるため、二日酔いにも効くそうです。
BCAAをトレーニング前に
BCAA(アミノ酸)を、トレーニング前に飲むようにしました。あと、疲れているなと思った時にも摂取しました。
プロテイン(タンパク質)をさらに分解したアミノ酸で、こちらも同じく筋肉の損傷をカバーします。吸収が早いので、トレーニング前に飲んでおくと、トレーニング中から筋肉の修復を助けてくれます。
温冷交代浴
お風呂で、熱いお湯に浸かるのと、水シャワーを3-4回繰り返します。
- 自律神経への刺激
- 血管の伸縮作用による血行促進
により、疲労物質である乳酸や、老廃物などを排出します。
禁酒
週二回禁酒をしました。そのタイミングに合わせて、強いトレーニングを入れました。
お酒を飲まなかった翌朝は、清々しい気分で起床。一日中調子が良いです。
ただし、完全に禁酒することはしませんでした。夏は暑いですし、飲みたいときはスカッと飲むほうが、精神衛生的にも良いかと。
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やれることからぜひ始めてみてください。
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