最新のレッツノートN9を購入しました。お決まりのB5サイズノートです。
何がすばらしいかというと、これまで利用してきた、レッツノートT5に比べて、とにかく動作が速くて快適です。ていうか、これまでのT5の処理速度が遅すぎたのかも…。
液晶はちょっと小さめ。けど、表示範囲は広い
液晶が若干小さくなっています。そのことを知らなかったので、最初はちょっと凹みました。
ただし、表示範囲は広がっています。T5が1024px×768pxだったのに対して、レッツノートN9は1280px×800pxです。
その分、文字の大きさなどの表示サイズが、全体的に小さくなっています。最初は「ちょっと小さいかな?」と思いましたが、慣れてしまえば特に問題ありません。
とにかく速い!
速さは魅力ですねー。私の買ったN9は2010秋冬モデルで、春夏モデルよりスピードアップしています。メーカー発表によれば、T5より5倍以上速いベンチマーク結果が出ているそうです。どうりで速いわけだ。
ウィンドウズ7が快適に動いてくれています。やはり、CPUパワーに妥協してはダメですね。おそらく春夏モデルは、ユーザーからの速度的な不満の声があったのでしょう。
パソコンは最新機種を買うべきだと、改めて思いました。
排熱ファンがある
これまで所有してきた、レッツノートT2、T5とどちらもファンレスでした。今回のN9には排熱のファンがついていたので驚きました。ファンレスは静かだけど、筐体がかなり熱くなって、腿の上に直接おいて作業できませんでした。
排熱ファンの音は特に気になりませんし、筐体も熱くなりません。これがベストだと思います。
USB端子が左右に
これは便利です。T2なんて、左側にUSB端子がありましたからね。右利きの私は、マウスの線をぐるっと這わせていました。T5はUSBが右側にあったのですが、いろいろつなげると、右側がごちゃごちゃしてしまって、マウスを動かすスペースが狭くて…。
レッツノートN9には、右にひとつ、左に二つUSB端子あります。左右に分散できて便利です。
ちょっと重い
N9は1,280gです。T5の1,270gより10gアップ。T2が1,070gで超軽かったのに…。でも、重さはそんなに気にならないです。1,280gなら、かなり軽い方だと思います。
なんといってもバッテリーの駆動時間がハンパない
バッテリーの駆動時間は、メーカー発表で14.5時間です。半日くらいは持ちそうです。今回対抗馬として迷った、ThinkPad X201sがバッテリー駆動4時間です。
来年から家族が増えて、ノマド(遊牧民)ワーカーになる私としては、レッツノート以外に選択肢はありませんでした。
フタを閉めるツメがない
細かい話です。T5にはついていたのですが…。まあ、要らないといえば要らないか。
そのほか、SDカードスロットは健在。HDMI端子がついていて、WIMAXが標準で装備されています。
このスペックで、お値段は13万円台でした(12/10現在は16万円台。冬のボーナス商戦で値上がりしているみたいです)。3年前にT5を20万弱の値段で買ったので、かなり安くなっています。デフレ現象は、強力なブランド力を持つレッツノートにまで及んでいるのかと思うと、感慨深いです。
コメント
もう数年使っているFUJITSUのノートがメイン(^_^;)
乗り換えしたいが金はなし!!(^_^;)
年末ジャンボ当たったら・・・