MT(Movabletype)のMTエントリーの投稿日時を、昨日か当日の23:59:59もしくは、現在時刻に自動変更するボタンをつけてみた。
MT(Movabletype)エントリー投稿日時は、記事を書き始めた時間になる。
記事を書き始めてから、時間の経ってしまった記事は、現在の日時に手直ししなければならない。
これは結構面倒だ。
記事の内容によっては、前の日の日付に戻したい場合もあるし、その日の終わりにしたい場合もある。
これらの作業は、MTの簡単な改造によって、自動化できる。
※下記は、MT3.xの場合です。MT4.xの方法はこちら
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参考にした記事はこちら
⇒http://www.asari.jp/diary/archives/001296.html
MTをインストールしたフォルダから、/tmpl/cms/edit_entry.tmplを開き、ファイルの上の方(<script>?</script>の中 </script>の直前で良い)に下記の3つの関数をコピー(下記をコピペすればよい)。
}
function Yesterday()
{
dat=new Date();
dat.setTime( (new Date()).getTime() – 24 * 60 * 60 * 1000 );
yea=dat.getFullYear();
mon=dat.getMonth() + 1;
day=dat.getDate();
hou=23;
min=59;
sec=59;
if(mon<10){mon="0"+mon;}
if(day<10){day="0"+day;}
document.entry_form.created_on_manual.value=yea + “-” + mon + “-” + day + ” ” + hou + “:” + min + “:” + sec;
}
function Nowtime()
{
dat=new Date();
dat.setTime( (new Date()).getTime());
yea=dat.getFullYear();
mon=dat.getMonth() + 1;
day=dat.getDate();
hou=dat.getHours();
min=dat.getMinutes();
sec=dat.getSeconds();
if(mon<10){mon="0"+mon;}
if(day<10){day="0"+day;}
if(hou<10){hou="0"+hou;}
if(min<10){min="0"+min;}
if(sec<10){sec="0"+sec;}
document.entry_form.created_on_manual.value=yea + “-” + mon + “-” + day + ” ” + hou + “:” + min + “:” + sec;
}
同じファイルの下のほうにある
<input name=”created_on_manual” id=”created_on_manual” tabindex=”…
ボタンの下の行に、下記3つのボタンをコピー(下記をコピペすればよい)
MT 3.3xでは3カ所あるので注意。
すると、エントリー画面の「MTエントリーの投稿日時」下に、ボタンが三つ表示される。
ボタンを押すと、「現日時」「昨日の23:59:59」「今日の23:59:59」に変更できる。
便利です。
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