「思考」と「作業」は分離したほうがわかりやすいです。
まずはしっかり考えて、やることが決まったら、一気に作業して片付ける。
日々の色々な行動は、「思考」と「作業」のサイクルの繰り返しです。作業を効率化して短時間で終了できるようになれば、より多くの行動が可能です。
この度、効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術を著者のヨスさんから送って頂きました。ありがとうございました。
現代社会における仕事の多くが、PCやスマホを利用して行われています。
PCやスマホの作業効率化の手法は、知っていると知らないとでは、チリツモで効いてきます。常に便利な方法を学んでいくことをお勧めします。
クラウド活用でPC作業は劇的に効率化する
パソコン作業における、単語登録や、ショートカット。クラウドサービスの活用、スマホの利用と、私自身も利用しているものが多く、嬉しくなりました。
Googleアカウントによる各デバイスの同期や、Googleカレンダー、Evernoteは、本当に便利なのでお勧めです。
特にEvernote無しでは、私の仕事は回らないといっても過言ではありません。テキストだけでなく、画像や音声、動画などをPCやスマホから入力できます。
要するに、いつでもどこでもすぐに利用できる電子メモ帳のようなものです。いつでもどこでも知的作業が可能です。
トラックボールマウスが便利そう
私が利用していないテクニックが多く紹介されていました。
一つ気になったのが、トラックボールマウスです。
親指でボールを回すタイプのトラックボールマウスは、普通のマウスよりも断然使いやすいそうです。たしかにマウスだと、マウスを滑らすスペースが足りなかったりします。
今度、家電量販店で実際に触ってみたいです。
作業効率化の先にあるもの
仕事のできる方はみんな作業の効率化に取り組んでいます。競争の本当の舞台は、作業スピードではなく、何を目指すか?どこへ向かうか?という目的目標のところだったりします。
本書を読めば、誰でもPC作業高速化のノウハウを学び、身につけることができます。作業の高速道路は誰にでも開放されていて、利用できるのです。
誰もが高速道路を利用して、ササッと作業を終わらせられる時代です。ところが、高速道路の出口は至る所で渋滞してしまっているのです。
速く出口を通過するには、闇雲に走るのではなく、最適なルートを選択する能力や、そもそもその場所に行く必要があるのか、どこへ行くべきなのかというところのセンスが問われているということなのです。
何かが始まった時にすぐに行動に移せるよう、日頃から刃は研いでおきましょう。
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