静岡県も他の地方と同時に梅雨入り。早速夜中に大雨が降りました。
そしたらなんと、トイレの排気ファンから水がポタポタ。壁を滴り落ちて、床には水たまりが。
対応策を考えました。
大雨の夜に雨漏り
2020.6.11の夜、静岡県は東西に伸びる雨雲が発生して、数時間連続して大雨が降りました。
風向きは南西。風もかなり強かったです。
21時頃、トイレの床に水たまりがあることを発見。
慌てて、床や壁の水をタオルで拭き取る。すると、換気ファンから水がポトポト壁を伝って落ちている様子がわかりました。
壁が濡れるのがいやだったので、とりあえずボロタオルを換気ファンに挟んで、水を吸い取ることに。
翌日の1時半くらいに雨が止み、雨漏りも止まりました。
住宅会社に相談
翌朝、住宅メーカーの方を呼んで、色々調べたところ、排気ファンは、ウェザーカバーで雨を防いでいるのですが、構造上下からなぐり上げるような雨は防げないとのこと。
今回の風雨はかなり強かった上に南風だったので、南側に面していたトイレの排気ファンから雨が侵入してしまった。レアケースだとは思うが、今後続くようであれば、何か対策を考えたほうが良いかもということでした。
確かに昨年の台風のときは、もっとすごかったですが、雨漏りはどこもありませんでした。
普通の雨では雨漏りしないので、ダクトに穴が空いているとかではなく、ある特定の風向きを伴った強い雨のときのみ起きる現象なのかなと。
再発するようなら対策
とりあえず、様子見で、今シーズンに再び起きるようであれば、開口口の面積が狭いタイプのカバーに交換したり、ダクトとファンの隙間を埋めるような細工をすることにしました。
この辺の記事が参考になりそうです。
気になるのは、他の場所の排気ファンや、給気口でも起きる可能性は十分にあるということです。
ファンはこの商品。
ダクトの隙間を埋めるような細工で乗り切れれば、自分でも対応できるので。対策を考えたいと思います。
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