これまでに、kindleで電子書籍を5冊、自力で出版してきました。これからも、年に1-2冊出版できたら良いなと考えています。
今回は、電子書籍出版は夢があるという話をしたいと思います。
「人気ブログの作り方」は8,800部販売
一番最初に出版した電子書籍「人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術 Kindle版」は、当ブログ記事をまとめて編集してつくりました。
2015年4月に販売して、これまで6年間で、合計8,800部以上ダウンロードされました。
さらに、Kindle Unlimitd(Kindle読み放題)でも読めるため、そちらで読まれた総ページ数(KENP)は、120万近くとなっています。一冊110ページなので、120万÷110≒11,000冊相当読まれていることになります。
合計すると、2万部以上読まれた計算になります。なかなかすごい話だと思います。
人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術 Kindle版
出版方法は簡単
「電子書籍なんて、難しそうで私に作れない」と思っている方は多いと思いますが、ワードなどのワープロソフトが使えれば、誰でも簡単に作れます。
私は、テキストアプリで原稿を書いています。
「でんでんコンバーター」という、無料で利用できる神のようなウェブサービスに原稿を遅れば、電子書籍ファイルにしてくれます。
あとは AmazonのKDPページから、ファイルをアップロードすればOKです。本当に簡単です。
詳しい作業手順は、下記の記事を読んでみてください。
印税はなんと70%
気になるのは、印税ですよね。
商業出版だと、印税は売上の7-8%です。高くても10%ですが、Kindleの場合、最高で約70%です。
300円で販売しても、200円ほどの印税が入ります。商業出版で2,000円の本が売れても、印税は150円前後です。200円の電子書籍の方が、印税が高いのです。
Kindle Unlimitedの場合は読まれたページ数(KENP)を2で割った数が、大まかな印税となります。10,000KENPの場合、印税は5,000円くらいです。
売るのはなかなか大変
良いことばかり話してきましたが、苦労もあります。
Kindle電子書籍はAmazonで売ることができるのですが、Amazonは積極的に売ってくれるわけではありません。本は自分で売るしかありません。
自分のブログやSNSで紹介したり、特設ページで読者が書いてくれた書評を紹介したりと、努力が必要です。
電子書籍出版を見据えたブログ運営
ブログ記事を、編集してまとめたものでも電子出版できます。私もその方法を使っています。
元々は永江一石さんの電子書籍で知りました。ブログ記事を編集するだけでも電子書籍を作れるんだと、感銘を受けました。
↑最新の永江本。ブログ記事を編集してまとめたものです。
ブログ記事は、ゆくゆくは出版に使うことを想定して、書いていくと良いでしょう。
10冊出版したらどうなるか?
電子書籍を10冊販売したら、それなりの印税が入ってくると思います。
安定して印税が入ってくれば、生活も楽になりますし、将来に向けての投資も積極的になれます。
例えば、数万円の印税が入ってくれば、それをそっくり、つみたてNISAで積み立てて置けば、5年10年経てば、ものすごく増えているかもしれません。
楽楽NISA投資4ヶ月目 先月までのパフォーマンスは+5.3%!
そう考えると、電子書籍出版は、夢がありますね。
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