ジョギングとスキーの共通点の多さ

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ジョギングとスキーを趣味にしています。シーズンが重なるので、冬は大忙しです。

最近、ジョギングとスキーの運動には共通点があると感じてます。

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胸を張って背筋を伸ばす

腿を高く上げて走ると、速く楽に走れます。ハムストリングやお尻の大きな筋肉を使えるからです。

猫背だと、腿が上がりません。胸を張って背筋を伸ばして、腰の骨盤が前傾すると、腿を楽にあげられるようになります。

これは、スキーも同じです。猫背で上体が前にかぶると、下半身をブロックしてしまい、腰や脚が自由に動かなくなってしまうのです。胸を張って背筋を伸ばすと、スキーを自由に動かせます。

足首をロックする

スキーは後傾(重心が後ろ)になると、うまくスキーを操作できません。前傾は、スキー靴のベロの部分にスネを常に押し付ける感覚が必要です。膝を押し込む感じです。

ところが、スピードが上がってくると、後傾になってしまいます。膝を押し込んだり、上体を起こそうとしても前傾に戻すのは難しいです。

そこで簡単に重心を前傾に戻す方法があります。足の指を自分の方向へ反らすようにして、足首の角度を90度以下にするのです。靴のベロにスネが当たるようになります。足首が緩むと、簡単に後傾になってしまため、足首はつねに緊張させてロックしておくのです。

ジョギングも同じです。足首が伸びてしまうと、腿が上がらなくなり、足が後ろに流れてしまいます。足首で地面を蹴る走りは、ふくらはぎの筋肉を消耗させます。いわゆる「30kmの壁」の多くは、ふくらはぎの痙攣が原因です。

足首をロックして走ると、腿が上がり、姿勢も良くなります。

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スキーも人力移動の一つなので、陸上歩行と共通する部分が多いのは納得できます。おそらく、サッカーも、姿勢が悪いと、下半身を上手く動かせないと思います。

スポーツには共通点があります。特にジョギングは多くのスポーツの基礎です。ポイントを掴めば、相乗効果で全体のレベルをあげていくことができると考えています。

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