今年も新幹線でスキーに行ってきました。去年はガーラ湯沢でしたが、今年は石打丸山スキー場へ。
目標はただひとつ。コブ斜面が形成される大丸山ゲレンデです。
スキーは中央口の「レンタルタカノ」へ宅急便で送りました。往復で2,500円くらいです。
越後湯沢駅を降りて左手に向かうと、レンタルタカノの送迎バスが来ています。スキー場まで乗せてもらえます。
レンタル屋さんで事前に送った板を受け取り、更衣室で着替えて、荷物はコインロッカーへ。タカノさんはレンタルスキーがすごく安いので、お勧めです。
準備をしながら、タカノのおじさんとのスキー板談義が楽しかったです。
さて!ということでリフトで登ってみたところ、この日は天気は良かったのですが、その分気温が上がり、基本的に雪はグチャってました。うーん。
大丸山ゲレンデに行ってみたところ、なんとコブ斜面がない!圧雪されてしまったようです。
一本だけ浅いラインコブが出来始めていたので、トレースして滑ってみる。もしかすると、午後にはできているかもしれません。
お昼は、居酒屋けんちゃんで。暑かったので、久々にスキー場でビールを飲んでしまいました。
さて午後はさらに雪がグチャグチャしてきて、スピードを出すとつんのめりそうになる始末。
他のメンバーが休憩中に大丸山ゲレンデへ。すると、午前中に薄っすらできていたラインコブが形になってきていました。
ところが全く上手く滑れず。
雪がやわらかすぎて、コブの頭にストックを突くと、深く突き刺さってしまうのです。私はコブの中では、ストックを突いて上半身のバランスを取ったり、ストックを支点にしてターンする滑りしかできないので、ストックを突けないと致命的です。
ストックを強く突かずに、下半身のひねりだけでターンしようと試みましたが玉砕。ストックを突く位置を色々試してみましたが、上手く行きませんでした。まだまだ修行が足りません……。誰か極意を教えて下さい。
帰りがけのチロルゲレンデのリフト横に、浅いラインコブができていたので、3本滑りました。こちらのコブは以前からできていたようで、ストックがしっかり使えたのでノーミスで滑りきることができました。
レンタルタカノに戻って、着替えて、スキー発送の手配。湯沢駅まで送迎してもらいました。
駅の中にある日本酒のテイスティング楽しみながら新幹線を待ちました。500円で5種類飲めます。
玉こんにゃく。群馬県の名産ですね。
帰りの新幹線は酒盛り^^ 自動車でスキーに行くとこうはいかないので。アフターも楽しいです。
東京駅に着いて、反省会もしてしまいました。
東京駅から新幹線往復チケットとリフト券が付いて8,400円。とはいえ、東京-静岡は別途往復10,400円かかります。それでも、スキー場から遠い静岡県から一人でスキーに自動車で行くことと比較すると、料金もそんなに変わらず、安全で楽かなと思います。
来シーズンも新幹線スキーに行きたいです。
【参考】2016年も石打丸山がお得です。
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