4月にウルトラマラソン100kmを走ってから3ヶ月が経とうとしています。梅雨明けして、本格的な夏がやってきました。
2016-2017シーズンの初戦は、10/30のしまだ大井川マラソンです。目指すはサブスリー。でも、ただ練習するだけでは、サブスリーには届きそうにありません。さらにフォームに磨きをかける必要があると考えています。
どんなフォームを目指していくのか? ヒントは昨シーズンの後半のレースにあります。
腸腰筋を使ってスタスタ走る
昨冬から腸腰筋を使ったフォームを意識しています。シザーズ動きを取り入れて、足を前で回転させるようにしています。ハイテクトレーニングマシンによるトレーニングは、足を巻き上げて前へ持っていきます。この2つの動作は、どちらも腸腰筋を使ったフォームへつながっています。
↑大泉スマイルランナーさんの記事と動画が参考になります。
古河マラソンあたりから、足運びが変わってきて、体幹とハムの力が推進力になっている感じがつかめてきました。チャレンジ富士五湖で並走した女性の上位ランナーが、良い姿勢でスタスタ走っていて、「これだ!」と思いました。
足を後ろに流さず、前でスタスタ回転させて走る。そんなイメージで今シーズンは走ってみます。
腸腰筋トレーニング
これから夏の暑い時期は、長時間のランニングは厳しいです。短時間で強度の強いトレーニングがメインになってきます。腸腰筋に効く坂道インターバルや、レッグレイズなどの筋肉トレーニングで強度を上げて、腸腰筋を使ったフォームを鍛え上げます。スタミナ系の練習は9月に入ってからになりそうです。
腸腰筋が使えると、後半足が攣ることはなくなるはずです。今シーズンは腸腰筋に賭けてみます!
【参考】