仕事場の隅っこに置いてある、カブトムシの飼育ケース。昨年秋に産卵して、2匹の幼虫が育っているはずです。
久々にケースのフタを開けて確認してみたら、土の表面が糞だらけ!!
甘納豆のような茶色い粒は、すべて糞です。カブトムシの幼虫は、ひたすら腐葉土を食べては糞をするのです。
糞は良い肥料になるのだとか。こうして森の落ち葉は分解されて、土に帰っていくんですね。
カブトムシの幼虫は自分の糞を食べることはないそうです。このまま放っておくと食べる腐葉土が無くなってしまいそうな勢い。
カブトムシの成虫の大きさは、幼虫時に食べた餌の量で決まるとのこと。秋に購入してあった大きめの容器にたっぷり腐葉土を入れて、幼虫を移し替えました。
起こしてごめんねー!
土の表面に置いたら、勝手に潜っていってしまいました。
春以降にさなぎになって羽化するのが楽しみです。
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