ふるさと納税のルールが2023年10月1日より厳格化され、返礼品の量が減ったり、返礼品そのものが無くなってしまうものも、出てくるようです。
今年のふるさと納税は、9月末までに申し込んでおいた方が良さそうです。
さて、ふるさと納税の寄付金を、どの様に計算しているでしょうか? ふるさと納税はある一定金額以上支払ってしまうと、逆に損をしてしまいます。
楽天ふるさと納税の詳細版シミュレーターがお勧め
基本的に、課税所得額をベースに計算します。各家庭によって控除額の総額が変わってくるので、寄付金の上限も変わってきます。
ネットでは、標準的なサラリーマンの場合の計算は見かけますが、そうではないケースもあります。
特に、株式の譲渡益や、住宅ローン減税、小規模企業共済などは、額によっては、大きく効いてきます。
私が探した中で、もっとも正確に計算できるのは、楽天ふるさと納税の詳細版シミュレーターです。
楽天ふるさと納税のマイページから、詳細版シミュレーターをクリック。
あとは、昨年の源泉徴収書などを参考に、入力していきます。
他のサービスでは見かけない、
- 住宅借入金等特別控除額
- 譲渡取得株式
- 住宅借入金等特別控除額
などを入力できます。
株投資で利益が出たらご注意
今回気がついたのは、株投資で利益が出た時は、寄附金の上限が増えることです。
ふるさと納税は、基本的に住民税を安くしてくれる仕組です。株の譲渡益に対する税金の5%は住民税なので、効いてくるんですよね。
控除が大きいご家庭も注意
それと、控除が大きいと、課税所得が下がるので、寄付金の上限は下がります。子供が高校生になると、扶養控除がガツンと増えるので、気をつけてください。
住宅ローン控除は残額によっては影響が大きいです。しっかり計算して、損をしないようにしましょう。
今年申し込んだ返戻品
福岡県飯塚市のハンバーグ。人気の返礼品ですよね。毎年リピートしています。
鹿児島絵kん大崎町のうなぎの蒲焼。こちらもリピートしてます。
辛子明太子は毎年頼んでいます。今年は福岡県大任町の鳴海屋さんの明太子を注文。
残金調整で、ちょうど良い金額だったので。カレーもよく注文します。
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