新春恒例の箱根駅伝。ランニングを趣味にしていることもあって、毎年楽しみにしています。
しかし、これまで一度も生で見て、応援したことがありませんでした。
今年は母校が久々に出場するこということで、往路の応援に行ってきました。
応援場所は小田原
応援する場所は、小田原駅周辺にしました。
我が家のある静岡市から、新幹線一本で向かえます。
小田原駅付近は、4区の後半。ランナーにとって一番きついところです。
メンバーは私と次男。9時過ぎのこだまで出発。10時過ぎには小田原駅に着きました。
トップのランナーは12時ころ通過しそうだという情報は得ていました。もう少し遅くても良いのではと思いましたが、勝手がわからなかったので、早めに来ました。
国道1号までは700mくらい。
20年ほど前のサラリーマン時代に、小田原地区で2ヶ月ほど住み込みで研修を受けたことがあります。小田原の繁華街は懐かしい。
昔よりもにぎやかになっていました。駅もきれい。
国道に着くと、まだ人はまばら。
目の前にあった和菓子屋さんで、どらやきを購入。あんこにバターが入っていて美味しかったです。
しばらくフラフラした後、カーブのところで陣取りました。遠くから走ってくるランナーが見やすいかなと。
時刻は11時過ぎ。ちょうど一時間前です。
準備をして、二人で腰を下ろして待っていました。
母校にクラウドファンディングで寄附したら、応援グッズが送られてきました。読売の旗は、現地で配ってました。
ランナーたちの熱い走り!
すると、時間が近づくに連れて、人が多くなってきました。
ギリギリまで腰掛けていて、トップのランナーが通過する3分前に起立。
トップは青学! あっという間に駆け抜けていきました。
2位は東京国際大学。次々と名だたる大学のランナーが通過していきます。
ですが、なにか足りないような…。そう、東洋大が来ない。かなり遅れてやってきました。
そして母校ですが、最後の方でようやく通過。とにかく、タスキを繋いできてくれてよかったです。
素晴らしい場でした
母校の応援のために来ましたが、結局、全校のランナーに声援を送りました。周りの人たちも、同じでした。走ってくるすべてのランナーに声援を送ってました。
箱根駅伝のコースは、おそらくずっと応援で埋め尽くされてます。箱根を走るランナーはみんな、声援を受け続けながら走っているのだと思います。
あれ程の声援を受け続ければ、普段のトレーニング以上の力が出るかもしれません。
沿道で応援する側も、応援しているつもりが、ランナーのひたむきな姿に、力を貰えます。今年も頑張ろうと思いました。
トップからラストのランナーまで、15分くらいだったでしょうか。短い時間でしたが、素晴らしいひとときになりました。