今年の秋頃に「人生の中で一番よいスイング」を体験しました。
「右肘の使い方」を変えることによって、スイングが激変しました。
一週間くらいすると、また色々ズレてきて、当たりにくくなってしまったのですが、あの感触は覚えています。
引き続き、あのスイングを追い求めていきます。
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2023年は何を学んだか?
右肘を身体から外さないスイング
右肘を常に身体の前側に置くようにスイングをしていくと、ダウンスイングの際に右肘がスムーズに身体の前を通って、しっかりクラブを振ることができます。
手元が常に胸の前にあるようなイメージでも良いと思います。
右肘が身体から外れてしまい、ダウンスイングで脇腹に右肘が残ってしまうと、絶対にハンドファーストにはならず、しゃくりあげるハンドレイトの打ち方になってしまいます。
この仕組みに気がついてから、スイングが劇的に変わりました。
上半身を予め右に捻っておく
しかし、右肘を身体から外さずスイングするのは、かなり難しいです。私は身体が固く、骨盤も左に回っているので、右へテイクバックするのがキツイです。骨盤が回らず、腕だけでクラブを上げてしまうと、右肘が身体から外れてしまいます。
上半身を予め右に捻ってアドレスをすると、右肘がおへその近くにセットできて、その状態でテイクバックをしていくと、右肘が身体から外れにくいことに気が付きました。
これだけで、当たりが劇的に変わりました。前よりもハンドファーストに当たるようになったのだと思います。
しかし、良いあたりが続いたのは1週間。次第に当たりが悪くなってきました。身体を右に捻っておく意識が強すぎて、他が色々変わってきてしまったようです。
グリップを緩めない
身体を右に捻っておくだけでなく、右肘を外さない方法なないか色々試したところ、グリップが緩んでいることに気が付きました。
左手はフックグリップで握り、右手も内側に絞るようにグリップすると、脇が締まるので、右肘が外れにくくなり、当たりが戻ってきました。
元々グリップが緩んだいたのか、右肘を意識するあまり、緩んできてしまったのかはわかりませんが、グリップは一番重要と言われているので、ここを直せたことは良かったです。グリップが変わると、スイングの全てが変わることに、今更ながら気が付きました。
引き続き、右肘が外れないスイングを模索していきます。
パターの本当の芯を知る
今年はパターが良かったです。ショットがだめでも、パターで取り返していました。
なるべくボールの近くに立って、膝を伸ばしてアドレスし、下半身をロックすることで、自由度を極力なくしました。
また、パターの芯がパターの印よりも若干内側にあることが判明し、ボールの転がりが良くなりました。
お助けクラブでスコアをまとめる
ショットが悪かったので、アプローチやバンカーも調子が悪かった。
そこで、アプローチ用にチッパー、バンカー用にドルフィンウェッジを購入しました。
チッパーは導入初戦でチップインバーディーを取るなど、投資をいきなり回収しました。
ドルフィンウェッジも、バンカーからの脱出率が上がりました。
来年もショットの探求が続く
右肘が外れないスイングは、私が目指すべきスイングだと確信しました。
来年も追求していきたいです。
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