コロナ禍の中で、ゴルフは唯一の楽しみでした。しかし、スコアが悪いと面白くありません。
一念発起して、春頃から、ティーチングプロに一からスイングを直してもらうことにしました。
年末になって、ようやく思い描いてきたスイングに近づいてきました。
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2022年は何を学んだか?
捻転不足を指摘される
テーチングプロに、最初に指摘されたのが、「捻転不足」でした。上体を回転せず、腕だけで振っているとのこと。
しっかり捻転することが「ゴルフの一丁目一番地」。まずはそこを徹底することからはじめました。
しかし、長年染み付いた癖は治りません。すぐに捻転をサボるようになります。
下半身が動くようになる
習い始めてから半年くらい経過したころ、捻転したときにできる、右股関節のズボンのシワを保存するように、下半身を動かしていくと、アイアンやUTがよく当たることに気が付きました。
この感覚を持っていると、下半身がこれまでより劇的に動くようになりました。下半身リードというやつです。ティーチングプロからも、「それを続けてください」と言われたので、間違った方向ではないようです。
ところが、下半身を使うほど、右プッシュやスライスが多くなってしまいました。振り遅れているような感じになってしまったのです。
下半身が動くと、腕を振れる
ティーチングプロに相談したところ、「下半身に対して、上半身が遅れている」との指摘を受けました。振り遅れている感覚と一致します。
「下半身は動けているので、上半身をもっと動かしてください」とのこと。
フォロースルーとフィニッシュを大きく取るようにすると、右への打球が減っていきます。そして、腕で積極的に振っていくと、さらに打球が安定するようになりました。
ここで、ふと気が付きました。「腕を振らないと飛距離は伸びない。けど、腕だけ頑張って振ってもカット打ちに。下半身リードをしながら腕を振れば、手打ちにならない」
ゴルフを始めて十数年。ようやくゴルフのスイングの正解が、見えてきた感じがします。
グリーン周りのアプローチはウェッジの先で
短いアプローチが苦手だったのですが、ウェッジの先端で打つと安定することを知りました。
きっかけは、テレビです。チップインが得意な菅沼菜々選手が、「チップショットは、ウェッジの先端で打っている」とテレビで話していました。
見よう見まねでやってみたところ、これがダフったりトップせず、安定するのです。びっくりしました。
来年もショットの探求が続く
光が見えてきた気がしています。
来年は引き続きティーチングプロの教えを忠実に実践していきたいと思います。
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