ゴルフのスコアに大きな影響を与えるグリーン周りのアプローチショット。私は特に20-30ヤードのアプローチが苦手で、トップしてしまうことが多々ありました。
そこで、スピン系ゴルフボールを試してみることに。
トップしてもグリーンに止まりやすいとの評判を聞き、ブリヂストンの「TOUR B XS」を使用した結果、スコアが劇的に改善されました。
本記事では、スピン系ボールの効果や使い心地を詳しくご紹介します。
いきなりセカンドベストが出た
グリーン周りのアプローチが苦手で、特に20-30yのアプローチから、トップしてグリーンの反対側に飛び出してしまうことが多く、スコアを崩す原因となっていました。
そこで、スピン系のボールを試してみることにしました。ゴルフボールには、距離を重視した「ディスタンス系」のボールと、アプローチ時にスピンが掛かりやすい「スピン系」のボールがあります。
スピン系のボールだと、多少のトップであっても、止まりやすいと聞き、試してみました。
購入したボールは、プロも愛用する、ブリヂストンの「TOUR B XS」です。どうせなら、最高級レベルの性能を試したいと思い、こちらにしました。
先日、ラウンドをしたところ、スコアは、46/46の92(パット30)でした。その前までは、コースは違いますが、90台後半のスコアが続いてましたで、ボールを変えただけで、いきなりスコアが5前後伸びたことになります。
スピンボールはグリーンに残りやすい
スピンボールはその名の通り、明らかにスピンが掛かりやすく、止まりやすいです。18Hラウンドして実感しました。
トップしても、グリーン上にギリギリ残ることが多いです。
表面がウレタン加工で、打感が柔らかいので、トップに対する許容も大きくなっている気がしました。そもそも、トップしにくいのです。
また、100y以上ある地点からのアイアンやUTからのショットも、グリーン上に残ってることも、何度かありました。
パターも良くなった
表面が柔らかいため、パターの打感もソフトになり、フィーリングがよくなりました。
フェース面に吸い付く感覚があり、ボールの回転が良くなりました。
セカンドショットがグリーンに残り、グリーン周りからのアプローチでカップの近くに止まるようになり、多少遠くても、パターで挽回できるので、トリプルでスコアアップに貢献してくれたと思います。
スピンボールとディスタンスボールの明らかな違い
2つのボールを擦り合わせると実感できます。
ディスタンスボールは、ツルツルしているのに対して、スピンボールは粘着力が強いです。擦れないです。
この粘着力が、クラブのフェース面に食いつき、スピンがかかるのでしょう。また、グリーン上の芝への摩擦も大きくなり、止まるのでしょうね。
スピンボールのデメリット
ディスタンスボールよりは、曲がりやすいのかなと感じました。
この日はドライバーは良かったのですが、ユーティリティーが巻くことが多く、OBを打ってしまいました。ミスをすると、曲りが大きくなるのかなと。
そして、スピンボールが値段が高いです。一球500円以上しますので、OB打ってしまうと、落ち込んでしまいます。
特に、ブリヂストンのTOUR B XSは最高峰のお値段で…。毎回はなかなか購入できないです。
そこで、ちょっと安いスピンボール「HONMA TW-S」を購入してみました。
しばらくはスピンボールをお供に、スコアアップを狙いたいと思います。
もし、コストパフォーマンスの良いスピンボールを知っていたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
コメント