ゴルフの飛距離が、以前より短くなってしまいました。このままではゴルフが楽しめないということで、ティーチングプロに教えを請うことにしました。
以前は、シャンクが止まらず、ポイント的に治してもらったのですが、今回は、一からスイングを学ぶため、半年くらいは通おうと思っています。
まだ一ヶ月ほどですが、早くも効果が出ています。
スイングの一丁目一番地
コーチにスイングを診てもらったところ、「下半身の力を使えてないので、これではいくら頑張っても飛距離は出ない」とのこと。
まずは、テイクバックで腰を左に回転する。そして、振り切って大きなフィニッシュを取ることを、徹底するように言われました。
ここが、これから習得するスイングの一丁目一番地だとのこと。
私の場合、骨盤周りが固くて、腰を回しにくいので、スイングの始動時に、腰だけを先に左に回してからスイングを開始するようにすると、うまく腰を回せることがわかりました。
日々の素振りから、腰の回転とフィニッシュを意識しています。体の動かし方を徹底的に沁み込ませています。
スイングの一丁目二番地
腰の回転とフィニッシュの一丁目一番地の次に教えてもらったのが、「思いっきり腰を開きながら、ボールを打ちに行く」ことです。
フェースがトップを迎えてから、おへそを飛球方向に思いっきり開いてスイングしていきます。
私なりに頑張って回転させているつもりなのですが、スローモーションの動画で観ると、ちょっとしか回転していません。
コーチに腰の回転をサポートしてもらったのですが、想像以上に回転させる感じです。
コースでの成果
ティーチングプロに習い始めてから、2回ラウンドして、スコアは98と99で、100は切れました。ハーフのベストは46でした。
課題だった2打目がよく当たるようになり、ゴルフが楽になりました。ドライバーも安定するようになりました。
その代わり、グリーン周りのバンカーに捕まることが増えてしまい、雨上がりの硬いバンカーが出ず、3打、4打と打ってしまったのが悔やまれます。バンカーもしっかり教わる予定です。
ドライバーとUTで1打づつ、左へひっかけてOBしてしまいました。後から振り返ると、テイクバックでの回転をサボると、捻転差が足りず、手打ちになってしまい、左へ引っ掛けます。
無意識でしっかり体を回転できるようになるまで、練習を積んでいきたいです。
一丁目三番地はなにか?
まずは飛距離を伸ばすことが目標ですが、ある程度目処が立ったら、グリーン周りのアプローチやバンカーを教えてもらって、90切りにチャレンジしたいと思います。
ゴルフは一つでも不安があると、そこが穴になってしまって、スコアが崩れてしまいます。全体的に伸ばした方が良いと考えています。
一丁目三番地として何を教えてもらえるのか、ワクワクしています。
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