ジョギングで肉離れをしたときの対処法

先日、5kmのタイムトライアル中に、左足のハムストリングを肉離れしてしまいました。

1週間後にフルマラソンをエントリーしていため、かなり焦りましたが、落ち着いて対処することで、無事レースに出場することができました。

その時の対処方法をメモしておきます。

スポンサーリンク

怪我直後の対応

まずは、RICE処置(安静、冷却、圧迫、挙上)です。患部を十分冷やしたら、肉離れの具合を確認しましょう。

痛むけど歩けるようなら、軽度の肉離れです。歩くのが困難であれば、病院や接骨院で診てもらい、包帯などを巻いてもらい、筋肉を固定したほうが良いでしょう。

球技など、対人スポーツ中の肉離れは、予想外の動きなどが入るため、怪我の具合は悪くなりますが、ジョギング中の肉離れは、軽くすむことが多いです。

痛みが引くまで徹底的に休む

そして、痛みが引くまでは、徹底して休足します。できれば、歩くのも最小限にしたほうが良いでしょう。

この時期は、ストレッチやマッサージなどはしないほうが良いと思います。

軽度であれば、1日後でも痛みがかなり減ります。

栄養補給をする

吸収の良いタンパク質を摂取しましょう。プロテインがお勧めです。

L-グルタミンもお勧めです。手術後の点滴に使われるアミノ酸で、体の損傷部分に効きます。

痛みが引いたら

日常生活の歩行で、痛みを感じなくなったら、ウォーキングをしてみましょう。肉離れは、安静が第一ですが、安静しすぎると、筋肉が固くなってしまい、再発しやすくなります。

ウォーキングで脚が十分温まったら、ゆっくりジョギングしてみましょう。最初は10mくらいから、様子を見ながら、ゆっくり行います。

少しでも痛みを感じたら、即終了してください。焦らずじっくり動きましょう。

絶対に焦らない

私の場合は、5日ほどで軽いジョギングができるようになり、7日後にはほぼ完全に復帰し、フルマラソンに出場できました。

肉離れの程度が軽かったので、なんとかなったのだと思います。

治癒期間は、軽いものでも1-2週間はかかると言われています。まずは痛みが収まることがバロメーターです。

無理して痛みが再発したら、最初からやり直しになってしまい、時間の無駄です。

無理せずじっくり休んでください。

今日のわかった

もう大丈夫だろう!と思っても、そこでもう一日休むと、万全になります。
痛みが再発してしまっては、元も子もないです。焦らずいきましょう。

健康
スポンサーリンク
当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来ていただけると嬉しいです。読んでくれる方の数が多くなると、更新するヤル気に繋がります(^^)
フォロー、ブックマークしていただけると、ブログ更新を見逃しません

コメント

タイトルとURLをコピーしました