朝起きたら強烈な二日酔い。TwitterやFacebookを見ると、目を背けたくなるような自分の書き込みがずらり。そんな経験はないでしょうか?
お酒は体に良くありません。自分だけの問題なら良いのですが、周りの人に迷惑をかけてしまうことも多いです。
今すぐお酒をやめる。それができなければ、できるだけ酒量を減らす努力をしましょう。
人生が壊れる前に。
人間関係を壊すアルコール
FacebookやTwitterには、いつの間にか良くわからない愚痴めいたコメントがずらり。知人のタイムラインに、わけのわからないコメント。
リアルの飲み会や食事中も、アルコールが回り出すと、暴言が増えだす。翌日朝起きて、後悔する日が増えてきたら、潮時かと思います。
禁酒日を作る方が合理的
アルコールを摂取すると、アルコールを分解するために水分が必要になります。喉が渇くのです。
喉を潤すために、さらにアルコールを摂取。そして、喉が渇く。その繰り返しです。よって、一口アルコールを摂取すると、もう止まらない。ドンドン飲んでしまうのです。
「喉が渇いたから、ビールを飲む」というのは、実は本末転倒なのです。喉の渇きを潤すためだけなら、ノンアルコールの飲料で十分です。
実は「減酒」は非常に難しい。誰でも飲み始めてしまえば、ブレーキが効きにくくなります。だったら、最初から飲まない「禁酒日」を作ったほうが、効果的です。
ノンアルコールビールで締める
飲み始めてしまうと、「もう一杯」となってしまい、歯止めが効かなくなります。アルコールを摂取すると、さらに喉が渇くからです。
もう終わりにしたいときは、ノンアルコールビールや炭酸ジュースを飲んでみましょう。喉の渇きを抑えてくれますので、深酒を防いでくれます。
お酒が減ると、痩せる
お酒自体は太りにくいのですが、お酒を飲むと、考えられないくらいたくさん食べてしまい、結果的に体重が増えてしまいます。
お酒を飲まなければ、おかずにご飯とお味噌汁。それだけで十分お腹いっぱいになります。禁酒日を増やしていくと、体重がみるみる減っていきます。体が軽くなると、心も軽くなります。
せっかく体重が減っても、飲んでしまうとリバウンドしてしまいます。あなたはシェイプアップした体とお酒、どちらを選びますか?
メリハリをつけよう
個人的には、お酒をガッツリ飲む日があっても良いと思ってます。二日酔いで後悔しても、フリーの休日であれば問題ないわけですし。
しかし、毎日飲んで辛い朝になってしまっては、楽しいお酒にはなりません。
平日には禁酒日を設けて、休日はお酒を楽しむ。メリハリをつけると良いと思います。
二日酔いのない、素晴らしい朝を体験しよう
禁酒日の次の日には、快適な朝が待っています。後悔のない朝です。
早起きしても、頭も体も軽いです。ジョギングなどのスポーツをしても、体調が良いので効果的なトレーニングができます。
こんな一日が毎日続けば、もっと色々なことにチャレンジできると感じるでしょう。
そして、毎日飲んでいるライバルには絶対に負けないと思えるでしょう。
「お酒を飲むと、アルコールを分解するためにさらに喉が渇く、だから更に飲む」という飲酒のメカニズムを詳しく教えてくれます。
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