プレイステーションのようなゲーム専用機ではなく、パソコンでゲームを楽しむ人がいます。
パソコンで最新のゲームを快適に楽しむには、高性能のパソコンが必要になります。ゲーミングPCと呼ばれるジャンルがあって、パソコンの中では、最も性能が高い部類になります。
パソコン用のゲームソフトは、性能が高いPCに合わせてプログラミングされているため、ゲーマー側も高性能のパソコンを利用しないと、ゲーム制作側が意図した動きをしてくれません。
パソコンの性能は年々向上しています。ゲームソフトの重厚化とのイタチごっこが、パソコンの性能を引っ張りあげているような部分がありそうです。
対戦ゲームなどでは、パソコンの性能が勝負を決める大きな要素になります。
スポーツカー好きの人が、自分の車のマフラーやコンピューターを交換して加速性能を上げているのと同じで、ゲーミングPCを購入する人は、自分のマシンであるパソコンの性能を、いかに向上させるかを考えること自体が楽しいのでしょう。
ちなみに、通常のパソコンの平均の買い替え周期が5年であるのに対して、ゲーミングPCの買い替え周期は2年ほどだそうです。パソコンメーカーにとっては、良いお客さんです。
※ 本記事はバリューコマースサミット MVP表彰式&懇親パーティで、ドスパラさんのセミナーで聞いたことを元に書きました。
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