今年も袋井クラウンメロンマラソンの応援に行ってきました。例年より気温が高く、ランナーにとって厳しい環境になったようです。
疲れているランナーが多かったので、応援にも熱が入りました。
パネルと音楽で応援
今年もロッキーの音楽と、パネルで応援しました。このスタイルは、私が毎年出場しているつくばマラソンの「ロッキーおじさん」をリスペクトしてのものです。
32km地点にセットしました。すぐとなりの道は、往路の18km地点になります。前半はそちらで応援して、32km地点に移動すれば、2回応援ができるおいしい場所です。
準備したパネルはこんな感じ。
ランナーは余裕が無いので、文字や絵、音など色々な方法でメッセージした方が届きやすいです。
今まで色々な音楽を試してみました。去年18km地点で流したケニーロギンスのデンジャーゾーンも良かったと思うのですが、ロッキーには敵いません。心を揺さぶるものがあるんですよね。
ポータブルラジカセを新調
今まで使ってきたCDラジカセが動かなくなってしまったので、新しいラジカセを購入しました。
私の生活のなかで、CDで音楽を聞くことは少ないので、SDカードとUSBメモリー、iPhoneとペアリングできるポータブルラジカセを購入しました。
ダンスの練習用に開発されたラジカセだそうです。音量も大きくてバッチリでした。
ランナーの頑張りに拍手
32km地点で応援を開始した直後、急に背後から風が強くなってきました。パネルが倒れそうになりました。ランナーにとっては向かい風です。往路では吹いてなかったので、受難の風ですね。多くのランナーがペースダウンしている感がありました。
私設エイドのコーラも飛ぶように売れ、あっという間に無くなってしまいました。気温も例年より高かったですし、走りやすそうに見えて、キツイレースコンディションでした。
そんな中、ランナーに声をかけながら応援しました。ガッツポーズで応えてくれる人もいれば、苦悶の表情の中、小さく会釈してくれる方もいました。ほんの僅かな時間ですが、意思が通じ合うの嬉しいです。エネルギーをもらえます。
私自身、レース中に沿道の応援から力をもらって走っています。苦しいとき、一声かけてくれるだけで助かるのです。中学生の吹奏楽の演奏などは感動しすぎて、過呼吸になることも。
いつも応援してもらってばかりいるので。年に一度だけは、マラソンへの恩返しの意味もこめて、応援させてもらっています。
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同行した知人に急用が入り、12:30で撤収。サブ4.5くらいの人までしか応援できませんでした。来年また同じ場所でお会いしましょう。