富士裾野高原マラソン大会2017 最後の下りが魅力のレース

富士裾野高原マラソン大会に初めて参加しました。

ハーフマラソンの部に出場。スタート後250mの標高差を5kmかけて登り、5km周回コースを2週周って、ラスト4kmは来た道を下ってゴールという、脚が残っていれば、最後にご褒美が待っているコースです。

初めてのコースで、坂道は慎重にならざるを得ず。登り終えた後は体がうまく動いて、スピードアップ。ラスト4kmの下りは爽快に駆け下りることができました。タイムは1:33’42と、普通のハーフマラソンでもそこそこ良いタイム。気持ちよく走ることができました。

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受付〜スタートまで

富士裾野高原マラソン大会は、毎年5月の第2日曜日に開催される大会です。距離は3km(中学女子まで)、5km、10km、ハーフ。どの部門も、坂道の登り降りがあります。

8時くらいに到着。トンネルの先の駐車場に停めました。歩いて10分くらい。5分くらいのところも空いていたみたいですが、まあ良いか。

横断幕が良いですね。

受付もスムーズ。今回で41回目ということで、運営の手際良さを感じました。

気温は20℃以上なりましたが、曇り空で日差しが少なかったことと、標高が高く、風がひんやりしていたので、暑さはさほど気にならなかったです。

スタート前に何度か時刻合わせの放送が流れていました。最近はGPS時計が普及して時刻はバッチリ合うのですが、

ネットタイム計測がないので、スタートは前の方に陣取りました。10:00ちょうどにスタート。

最初の坂道

陸上競技場を3/4周ってロードへ。さっそく上り坂が始まります。本来なら富士山を真正面に見ながら走れる予定が、この日は曇り空で見えず。

ずっと登っているわけではなくて、フラットな箇所があるので、心肺を整えられます。斜度は最大で5%くらい。今回は初めてのコースだったので慎重に入りましたが、もっとスピードアップできたかもです。

5km地点手前のカーブ&上り坂はきつかったですが、なんとか登りきり、周回コースへ。

周回コース

5kmからは、1kmほどフラットになるので、心肺と脚の筋肉のチェック。特に問題なさそうなので、スピードアップ開始。ここからはアップダウン。とはいえ、下り基調なので気持ちよく走れました。

2kmおきくらいに給水所や、スポンジがあり、こまめに給水しました。オレンジやバナナ、梅干しもありました。

下り坂の途中の給水所もあって、3分/km台のスピードで下りながらの給水が面白かったです。コップを取っても、半分くらいこぼれちゃう。

最初の登り4km地点くらいに出てきて、2週目が始まります。カーブ&急坂は一度登っているので、上手くクリア。その後も一度走ったコースなので、アップダウンを予測しながら上手く走れました。2週目の方がペースが上がっています。

下りが始まる17kmまで、できるだけタイムを稼ぎたい一心で駆け抜けました。

ご褒美の下り→ゴール

17km地点からは、来た道にもどり、下り開始。斜度がゆるいため、ブレーキを掛けずに思いっきりスピードを上げました。3’30/km台までしか上がりませんでしたが。

10kmレース組と重なるため、バンバン抜けます。気持ちよかったです。ただし、給水ポイントでは止まって飲んでいるランナーもいて、コップを取るのが難しかったです。のこり数キロなので、スルーする決断も必要かも。

ラスト1kmでは、ゲストランナーの大久保絵里選手が待っていてくれました。ハイタッチをしていただき、元気が出ました。陸上競技場が見えてきます。

知人の応援も受けて、さらにスピードアップ。ところが陸上競技場に入ったら、トラック一周することがわかり、まだ400mもあるのかとキツさを感じました。

それでもなんとか最後まで粘ってゴール!

レース総括

登りがキツイと聞いていました。確かにキツイはキツイですが、なんとかなるキツさでした。日本平桜マラソンの方がキツイかな。

周回コースは下り基調で気持ちよく走れました。2周するので、1周目の知見を活かせるもの良いですね。近所の方の応援も頂けました。

ラストの下りもほどほどなので、気持ちよくスピードアップできます。上手く走れれば、最初の登りの借金を返せます。

きつそうに感じますが、走りやすいコースでした。来年もチャレンジして、90分くらいを目指してみたいです。

レース後は豚汁を頂き、

温泉へ。

ラップ

4’27-52-5’11-16-03
4’28-43-16-03-36
4’31-39-44-19-12
4’03-32-3’36-48-52
3’51-4’09

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