2022/1/16に行われた、藤枝リバティ駅伝に出場してきました。去年は直前に中止となってしまったので、2年ぶりの開催です。
私自身もレースは2年ぶり。タイムは平凡に終わりましたが、今の実力なりによく走れたと思います。
過去の出場レポート
- 2021年は開催中止
- 藤枝リバティ駅伝2020 トレーニング不足も昨年よりよいタイム
- 後半失速 藤枝リバティ駅伝大会2019
- あと1秒を削り出せ 藤枝リバティ駅伝2018
- アキレス腱断裂後初の復帰レース 藤枝リバティー駅伝2017
- 強烈な向かい風を切り裂け! 藤枝リバティー駅伝
- 40過ぎてもタイムは伸びる! 藤枝リバティー駅伝2015
- 向かい風はピッチ走法で足の回転数を上げる 藤枝駅伝2014
出走前
今年は混成の部の5区アンカー担当。チーム数は45チーム。15チームずつ30分ごと、3回に分けてスタートします。3密回避ですね。
我々は一番最初の10:45スタート。一時間ほど前に現地到着。
私は5区担当なので、スタートは11:30くらい。10時半から、ストレッチを入念に行い、500mほどジョグして、レーススピードで500mダッシュ。心拍を上げておきました。
現地到着時は風がなかったのですが、次第に風が吹いてきました。毎年こんな感じです。早く走ったほうが楽。
アップから帰ってくると、ちょうどスタート前。1区のランナーを激励。10:45丁度に1区スタート!
2年ぶりのヴェイパーフライ
レース直前に、勝負シューズのNIKEヴェイパーフライを引っ張り出してきました。糊とか剥がれてないか心配でしたが、なんとか走れそう。
最初は走り方を忘れていて、全く進みませんでしたが、次第にプレートを使った走り方を思い出してきました。
前日の試走で良い感じになったので、投入を決定しました。結果的に良かったです。
レースレポート
チームメイトが頑張ってくれたおかげで、予定通り11:30くらいにタスキリレー。
スタート直後は応援もたくさんいるので、どうしてもペースアップしてしまう。
東海道新幹線の高架橋をくぐり、いよいよ本番。追い風下りで、気持ちよく走れました。
サプライズ応援も嬉しかったです!
さて、前には一人ランナーが。スタートで10秒くらい差があったのですが、私のほうが、脚色は良さそうです。
無理せず、1km地点ぐらいで追いつきました。
1kmのラップは3’44。
1.5kmの折返しまでは、本当に気持ちよく走れました。ヴェイパーフライがハマってました。
折返しは、ヴェイパーフライだと怖い。転びそうになります。慎重にターンして、残り半分!
向かい風を感じましたが、例年よりは強くありません。これならいつもの久能海岸よりも弱い。積極的に足を前に出しました。
前のランナーが見えず、単独走となってしまいましたが、2km地点の看板が割と手前から目に入り、良い目標になりました。
2kmのラップは3’55。まあ、こんなもんかな。
ラスト1km。体は意外と動けてました。しかし、それなりに乳酸が溜まってきている感じ。新幹線の高架橋を目指して、我慢の走り。
後ろから足音が。やばい!と思った瞬間、速いランナーにパスされました。やられたー。
新幹線高架の手前で、知人の応援を受け「抜かせー」と激励を受けましたが、抜かされたんだよね。なかなか抜き返すのはキビシイ。
それでも流石に疲れたのか、前のランナーのペースが落ちていたので、必死に着いていきました。
ゴール50m手前くらいで、なんか後ろにランナーがいる気配がして、最後必死にペースを上げました。
3kmのラップは3’52/km。合計タイムは11分32秒でした。
ゴール後
走っている途中に、塵かなにかを吸い込んだのか、喉に違和感が。しばらく咳が止まりませんでした。
風邪をひかないように、すぐに上着を着込んで体を温めました。
今年は豚汁や表彰式はないとのことで。そのまま片付けをして、撤収。ランチを食べに行きました。
反省点
2年前のタイムより、17秒遅れ。ベストタイムより32秒遅れ。
記録的には平凡ですが、2年のブランクを考えると、それなりによく走れたのかなと。直前のトレーニングの様子から、12分切るのも難しいと思っていたので。
1kmのラップがベスト時より10秒違う感じです。トレーニング内容もありますが、体重の増加も大きいかな。ベスト時から3-4kgは増えてます。
歳も重ねてるので、ダイエットは難しいのかもですが、減らしていく意識は持ちたいと思います。
リザルトを見ると、あと10秒速ければ、入賞できてました。あと1-2週間トレーニングしていれば、10秒くらい取り返せたかも。
アンカーの見せ場を作るべく、来年リベンジします。
ラップ
3’32-48-52
11’15